最近お寿司が好きすぎて、歴史にも興味を持ったので東京で一番古いと言われてるお店に行ってみたよ。

でもこちらは見た目江戸前鮨って感じではないかなぁ。

でも、華屋与兵衛、堺屋さんと並んで三大鮨だった中で1つだけ続いてる貴重なお店。

私はランチ10食あるらしいけどお持ち帰りしたー。
中で男の人が1人だけランチ食べてた。
お寿司巡り好きなのかな( ´ ▽ ` )
今思うとちょっと話してみたかったね!

なにも考えずに箱を縦にして1個目食べてみたら、鯛。
酸っぱくてしょっぱくてどうしよう!って思ったよ。
でも、2個目が甘めのおぼろ。
この並びの妙が300年続いた理由かなぁ!?と思った瞬間。
ただ、ボロボロするから気をつけて食べてね(笑)
口コミには「オボロがこぼれて面倒だからもう食べない」って人もいたし(笑)

しかし、あの白身の酸っぱさでも戦前よりましにしてるとは…保存のための苦心が伺えます!

全7種類(白身や青魚は季節によって違うらしいんだけど)、全種類食べるには10個以上の折を買わなきゃみたいです。

うーーーーん、美味しかったけど…また食べたいかは謎!!

食べない、かも!

でも、歴史に触れられたのは良かった!

開業は赤穂浪士が討ち入りした元禄十五年。

討ち入りする前、赤穂浪士達は剣菱のお酒を飲んだらしい。

次は剣菱飲んでみます。

あ、最近行ったお寿司屋さんで日本酒は菊正宗だけ、みたいなお店があって。
でも、あんまりいいお酒ってイメージ無かったの。でも調べてみたらすごく歴史あるし、「上方」の灘のお酒は江戸でも人気だったらしく、剣菱もそのうちの一つだよね。

楽しいなぁ( ´ ▽ ` )