こんにちはスビドリです。

 

今日は一般家庭育ちの取り柄の無かった病弱な自分がどのように浮上していったか簡単に書きます。

 

きっかけは親が小4から通わせてくれた算盤塾でした。

1回1時間、週五で通ってました。

 

初めは電卓があるのにアナログな計算する事に何の意味があるのか分かりませんでしたが、級が上がる度に計算も早くなり学校で算数だけは楽しく授業を受けられるようになりました。

 

公立学校でしたが理解テストで算数を100点を取れるようになり、通信簿も3段階で2ばかりだった自分3を取れるようになりイジメは辛かったですが学ぶ楽しさ成長する楽しさを早いうちに味わえたのが良かったと思います。

 

本を読むのも好きでした。

小学生の頃に影響を受けた本は野口英世など実在した人の生き様を描いた本でした。

乙武さんの本も興味がありましたが自分を障害者と認めたくない嫌悪感からか結局読めませんでした。

 

公立の小学校には水頭症、遺伝子異常、慢性腎炎、てんかん発作持ち、ディスクレシアなどのクラスメイトがいる一方で、毎年ハワイ、パリなどの海外旅行を自慢するクラスメイト、長期休暇にホームステイで英語を勉強するクラスメイトなど格差が酷かったです。

 

スクールカーストでいえば毎回ペア作りで余り物の自分は間違いなく最下層。

 

学ぶ楽しさと先人の生き様を本で学び格差のある公立学校で自分は公立中学に向けて密かに筋トレも始め、強く生きる準備を小6から始めました。

 

イジメは小学校卒業まで続きましたが中学に行ったらあっと言わせることを胸に秘め自殺願望はどうにか抑えることに成功しました。