ようやく、やっとですw
色んな意味で
「終わっちゃった・・・」「終わっちゃった、の?」
と思いましたw
ジョン・ウィックシリーズを観ていつも思うのですが
「ジョン・ウィックって体力お化けだよな」
とw
タフネスさも凄いんだけど
暗殺者の群れも結局返り討ちにしてしまう体力の凄さよ
1作目は「引退から5年後だから仕方ないよね」
という意図が入っていたに違いない暗殺者としての「なまり」を感じながらも
「ブギーマン/バーバヤガー」健在!って思ったが
4作目の「コンセクエンス」では「老い」も感じるように入れてきたり
中々芸が細いなぁ、と嬉しくなりましたw
それでもあの体力お化けは「ブギーマン/バーバヤガー」だなぁ、とw
あと、やっぱりこの作品にはクセのある登場人物をカッコよく描くのがカッコいい
物語の中で1番好きだった箇所は
ジョンを賞金首として1番美味しい所
(賞金額の吊り上がりや漁夫の利)を狙ってるMr.Nobodyが
終盤ジョンと戦う場面で
侯爵の手下がMr.Nobodyの愛犬に手を掛けようとした時に
ジョンが手下を撃ってワンちゃんを助けるシーン
台詞は無いけど
Mr.Nobodyの「え?」みたいなw
「ジョン、お前・・・」みたいなw
あそこ凄く好き
「昔、犬を飼っててな」「犬が好きなんだ」
なんてジョンに野暮な台詞を言わせないで
無言でさっさと去っていくのも良い
しかし、ジョンは本当に終わってしまったのか
バワリー・キングの「何年も前に(自分の)墓を立てた」
という台詞が伏線になってないよね?
完全に暗殺稼業を抜け出したジョンのカモフラージュとして墓を立てたとか、そんなん?
なんて考えちゃったけど、まぁ、野暮かw
エンドロールが終わり
「お!ジョンが出てくるのかな?」
なんて期待しちゃったけど登場したのはケインw
花束を持って娘に会いにいくケインに、アキラがナイフを出し
という場面で終わって
「あぁ!そうだった!そうだよなぁ!!」
とw
父親をケインに殺されて復讐誓ってたもんねアキラ
物語の密度と進行の速さに完全にアキラの存在忘れてたよw