マンチェスターユナイテッドを愛するSVARTのブログ

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マンチェスターユナイテッドを応援して今年で9年目です。移り変わるチームの歴史とともに、1毎試合の感想や感じた事を記録する為に書いてます。

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お久しぶりです。
前回のブログから3節試合がありました。みなさんもご存知の通り2勝3敗1分の負け越し、12位で9月を終えると言う王者としてはあってはならない結果を残してしまったユナイテッドです。
が...ファンとしてこの結果に対してブログを書く気になれなかったので少し更新が止まっていました。

勿論、開幕からの5戦の中にチェルシー、リバプール、シティと言う強豪が相手だった事や、シティ戦の直前でファンペルシーを失った事もありますが...それが原因でこの結果になってしまった訳ではないと俺は思っています。

10月に入りイングランドプレミアリーグで一つのコメントが話題になりました。前監督アレックス・ファーガソンが「監督の復帰はしない」と言う、極々当たり前のコメントだったのですが...開幕から1ヶ月半でこう言ったコメントが話題になるほど、新監督デビット・モイーズの仕事ぶりが散々たる結果だった事を物語っています。
前回のブログ、開幕から4試合の時点で早々とモイーズに対する批判を書かせてもらいましたが...シティ戦に至っては解任じゃねーかな?と時期早々ですが思ってしまう程酷いものでした。

どんなに良い食材を使っても作り手が悪ければ、最悪の料理になってしまう様に...ほんの3ヶ月前には圧倒的な強さでプレミアリーグの王者となったメンバーが、指揮官がファーガソンからモイーズに変わっただけで、負け越しから12位と言う位置にまで落ちぶれてしまったという事はまぎれもない事実です。

実際、モイーズがそれほど力量のない監督なのか?と聞かれれば「そうではない」と多くの人が答えるはず。エバートンで残した結果を見れば誰もがそう言うに違いない。それでは、何故こんな結果になってしまったのか?答えは単純で、それ程マンチェスター・ユナイテッドの監督にはプレッシャー、重圧があるという事。ましてや、前任は27年間に及ぶ繁栄をもたらしたファーガソンだからこそ、その代わりになるには常人では耐える事の出来ないプレッシャーがあるはずだと思う。
だからと言って、モイーズの肩を持つつもりなど全くない。それだけ勝ち方は何通りもあったし、試合中に打つ手だっていくらでもあった。

特に指摘すべきはシティ戦の先発フォーメーション。4節までの試合で、結果が出なかったサイドアタックをヤングが左サイド、右サイドにバレンシアとしてさらにサイド攻撃にこだわって来た事。過去4試合見れば、モイーズの描いた戦い方がユナイテッドには合っていないのは分かるはずなのにに...そのスタイルを押し進めてきた事。

実際にサイド突破でどうにか出来る程マンチェスターシティはあまくない。本当に疑問なのは全く良い結果の出ていないバレンシアを使い続ける事になんの意味があるのだろうか?という事。更には、オレの中で絶対に使っては行けない選手BEST3...リンデゴア、スモーリング、アンデルソン、続いてバレンシアなんだけど...ラファエルが故障しているとは言え、こんな大事な試合で、よりにもよって右サイドバックにスモーリングを起用。先日の試合で良い動きをしたファビオやジョーンズ、エバンスを使うべき、もしくはオーバラップを仕掛けるかたちをとって、バレンシアを右サイドバックで使うという手もあった。

中盤の底にフェライニ、キャリックと言う選択肢は良いと思うが、であればトップ下にルーニー、ワントップでウェルベックを配置するのもどうかと思う。ウェルベックの若さや不安定感、テクニックの未熟さを考えるなら...ルーニーがトップをはるべき。もしくはチチャリートと言う素晴らしい選手だっているのに。

オレならば2トップでルーニーとチチャリート、トップ下にフェライニ、両サイドは香川、ギグス、中盤の底にはクレバリーとキャリック、バックは右からファビオ、ファーディナンド、ヴィディッチ、エブラ。交代枠はナニ、ヤヌザイ、ヤング、ウェルベック、ジョーンズ、エバンス。

実際にシティの試合はと言うと、両サイドは思った通り仕事ができず、逆にシティのサイド、ナバス、ナスリに主導権を奪われる。シティは一貫してルーニーへの徹底マーク。コンパニ、ヤヤトゥレがルーニーにボールを待たせない様に高圧のプレッシャーをかける。ウェルベックはトップでうろちょろして、ボールをもらいに中盤におりてくるような献身的な様子もない時点で、攻撃陣の崩壊状態が出来上がる。さらに、本来センターバックのスモーリングはサイドバックでは消極的かつあたふたしたディフェンスをしながら、簡単にマークを外してしまう。シティは一貫してスモーリングの位置から一点集中攻撃。相手の弱点をここぞとばかりに攻めていく。

結果、前半に簡単に深い位置に切り込まれスモーリングの頼りないディフェスを軽くやぶってセンタリングから1失点。前半終了前にコーナーキックで2失点目。2-0で後半へ。この時点で、修正すべき箇所は誰の目にも明らかであり、サイド攻撃が機能していない事。中央の人数が足らない事、ウェルベックが無駄な事、スモーリングのサイドバックに大きな穴がある事は目に見えていた。

これに関しては多くのメディアやユナイテッドのコーチ陣、OBなども強く指摘しているが...モイーズはなんの対処もせずにそのままの布陣で後半へ。すると後半開始早々スモーリングがマークをはずし、フリーになっていたナスリにやられて3失点目。それでもモイーズは動かず、その2分後に同じ様な攻撃で4失点目。コーナーキック以外の3失点ともスモーリーングがマークを外した事による失点。付け加えるなら2年前のシティ戦で6-1で負けた時も、スモーリングがマークを外しまくって負けている。つまり、歴史的大敗の原因が分かっていたはずなのに...モイーズは全く同じ様にして歴史的大敗を再現したという事だった。

そんな中でもほめるべきはルーニーのフリーキックによる1点。試合もルーニーだけはあきらめずに終わりまで献身的なプレーを続けていた。ルーニーはCLでも惜しいフリーキックを蹴ったがパレス戦から3試合連続でフリーキックを決めている事に関しては、本当に何でも出来るんだな...と感心せざるを得なかった訳ですが

7年以上もユナイテッドの試合を見てきたオレは、モイーズがユナイテッドに見合った監督ではないという事が、試合の采配だけでなく人間的に見てもガンガン感じてしまう。それは直感的にも理論的にもモイーズがユナイテッドにとって非常に大きく深刻な問題であると思う。

ただ一つ気になる事は、その問題の人物デビットモイーズ監督を選んだ人物が前任のファーガソンだという事。ファーガソンが選んだからには何も意味がないとは思えない。つまり最初は好きにやらせてみるが、モイーズがユナイテッドをうまく動かせなかった場合、ファーガソンが裏から修正なりコントロールが出来るファーガソンに忠実な師弟関係のある監督を後任に選んだのではないか?と思えてくる。

じゃなければ、世界にはモイーズよりも優秀な一流の監督が沢山いる、なのに世界の超トップチームユナイテッドの新監督が2流、3流のでビットーモイーズになる訳がない。

最近そんな事を自分に言い聞かせております。