初めまして
アメブロを始めて3ヶ月経ちました
私は現在、派遣で働きながら、
通信制の大学へ通っています
将来の夢を叶える為に
日々の生活習慣に気をつけて
過ごしていきたいと思います
勉強・仕事・恋愛・節約・資産運用など
ライフバランスを取りながら
楽しく毎日を過ごしていきます
いつもブログを見てくださって
ありがとうございます
今日は上野へ行ってきました
ずっと気になっていた
この二人は2〜3ヶ月ほど
フランスのアルルで
ゴッホが「画家の共同体」を
作るために用意した
「黄色い家」で過ごしていました
しかし二人はそうそうに
決別してしまいます
個性的な二人の画家
彼等の絵に関する考えは
全く合わなかった様です
たった2ヶ月の共同生活が
1世紀にも感じられたと
語っています
ゴッホが持病の精神病の為
耳を切り落とすという
ショッキングな出来事を
切っ掛けに、二人の共同生活は
幕を閉じました
しかし
その後もずっと二人の交友は
お互いの作品を通して続きます
絵に対する姿勢は違っても
お互いの作品を尊敬する心は
ずっと失われなかった
その後
ゴッホは精神病院へ
ゴーギャンはタヒチへの旅へ
お互いバラバラに自分の作品を
極めて生きました
こちらの椅子はアルルの
「黄色い家」でゴッホが用意した
二人の椅子のモチーフです
ゴッホが描いたゴーギャンの椅子
二つの本とキャンドルが置かれ
ゴーギャンの事を思って描いたのが
わかります
ゴッホはピストルで自殺しました
それから11年後
ゴーギャンはゴッホを思って
椅子の上にあるヒマワリの絵を
描きました
ヒマワリの絵はゴーギャンにとっても
ゴッホと所縁のある花だった事が
感じ取れました
激しく悲しい
だけどとても熱い友情に結ばれた
二人の関係が今回の展示を見て
一番印象的でした
この時代
鉄道や郵便が発達し
多くのヨーロッパ人が
鉄道で旅をしてまわり
手紙で遠くの人と交流した
時代でした
その為こちらの展示には
ゴッホとゴーギャンがそれぞれ
知人や家族に宛てた手紙の
一文が作品の近くに書かれていました
ゴッホが残した言葉
『真の人生は30歳からようやく始まる』
赤い壁にとても印象的な言葉
ずっと自分の人生について
悩んでいたゴッホが見つけた
画家への道
真っ直ぐ過ぎて波瀾万丈な人生
何だか人間らしくて好きだな
実際に付き合うと
大変そうな人ですが
ゴーギャンも
彼からたくさん
何かを得たのでしょうね
弟のテオが本当に良い人過ぎて
感動しちゃいました
良い日曜日だった
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
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