スズユウ工務店のブログ


今年のバレンタインは、娘たちから、手作りチョコパンをもらいました。

ちゃんとメッセージ入りです^^



今回は当社の配筋工事(鉄筋工事とも言います)についてお話しいたします。

基礎工事を構成する鉄筋は建物の強度に大きい影響を及ぼします。

当社では建物の水平面で使用する鉄筋(13mm)を2重(ダブル配筋)でかつ20cm間隔に組み立てていきます。
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        コンクリートの鉄筋に対する厚さをきちんと確保できるようにスペーサーを配置しています


立ち上がり部分(地面に対して垂直な部分)もやはり13mm鉄筋と10mm鉄筋を組み合わせ20cm間隔に組み立てます。
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             黒板の背景にベージュ色に見えるのが基礎の外断熱材です。  


                                                             写真ほぼ中央の赤い○印部分がSCポストと呼ばれる床下内部の空気の流通を考慮した基礎部分です。

             
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SCダンパー(開閉式)取付部分を開口補強してあります。
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配筋工事も終わりアンカボルト(建物と基礎コンクリートを丈夫に固定する金具です)の固定も完了しました。次はコンクリートを打設します。                                                                                                                    スズユウ工務店のブログ

外断熱材が基礎周囲に敷設されているのがわかります。これが床下空間を快適に保つことが出来る理由です。


次回はコンクリートを打設しているところをお知らせいたします。


今日は配筋(鉄筋)工事についてご紹介いたしました。