Power of Live Stage

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10Aug
- 次のステップとして〜ミュージカル『フットルース』2013年版〜
  2013. 8月於：東京芸術劇場プレイハウス下手後方公式HP（2013年版）2014年版、再演ありウィズで盛り上がった心。でも次どういう舞台を観に行けばいいのかわからなくて。その内に私事が忙しくなり、結局次の増田有華の舞台まで待つことになった。さて舞台が遠くてあまりちゃんと観えなかっただからというわけではないけど…さほど心には刺さらなかったななんというかノーマルストーリーとしてはクラシックだし、舞台演出も特段フックになるものはなかった演者さんはきっちり演じていたけど、それがチケット代以上かというと、？がつく唯一違うのは植木豪のブレイクダンス。これは付加価値をつけていたとはいえ、再演を観に行くのを勧めないわけではないチケット代の元はとれる、とおもう曲いいしね（個人的には「Somebody's Eyes」がお気に入り）ある意味で基準となる舞台となったからトータルで言えば、見れてよかった劇後感もよかったもの！プレイハウスの出来は残念だったなあ…とはいえ、東京芸術劇場はこの後も何度か足を運ぶが、やっぱ良い立地…♪
28Jul
- 「せっかく東京にいるんだから」
  北海道出身の友人に言われた言葉である。毎週のようにいろいろなイベントに顔を出す彼に、なぜそんなに参加するのかという疑問を投げかけたら、この言葉が還ってきた。彼曰く※地元に帰ればこんなに気軽に手軽にイベントに参加することはできない※参加できる環境にあるうちに参加しないと…正直目が覚めた。東京生まれの東京育ち（悪そな奴はだいたい友達）なのでそこら中にイベントが溢れている。そんな環境だからこそ、ひとつひとつの「LIVE」を軽視しすぎていた自分がいた、大分感覚が麻痺していたんだなと。こんなにたくさんの素敵なものに囲まれた環境、どれを選ぶかは難しいのだけど。活かさないのはもったいないだろう！
- サッカーとスタジアムとサポーター。
  ここまでのblogだけみるとそうは思えないかもしれないが基本的にはスポーツ大好き人間である。特にサッカーは、サポーター活動をしていたのもあり、自分の中で最もプライオリティーの高いものだ。なぜ、そんなことを書き始めたかといえば、自分が舞台が好きな理由がそこにあると気づいてしまったからである。それは、「その時その場所で感情を伝えられること」。サポーターは12番目の選手。観客は、舞台を完成させる最後のピース。その時その場所でしか味わえないものが確かにある。そしてそれに反応できる。そういった空間が好きだから、サッカーが好きで、舞台が好きで、スポーツが好きで、AKBが好きなんだ。
- AKB48。
  自分が舞台の道に戻ってきて嬉しい。だが、なぜ戻ってこれたか、を語る上で欠かせない存在、それがAKB48だ。握手会に行ったり、CDを複数枚買うようなファンではない。自分がAKB48に感じているのは「会いに行けるアイドル」としての魅力よりも、「群像劇を見れるアイドル」としての魅力だ。数多くいるメンバー、それぞれが主役で、物語を紡げる。無論それが全てではないが、とりあえずこの点で既に舞台に近い存在であるといえる。メディアに数多く出て、知名度が抜群のメンバーもいれば、劇場公演を主な活躍の場とし、知る人ぞ知る存在のメンバーもいる。自分の性格もあるが、どちらかと言えば知名度が低いメンバーのほうが気になってた。そういったメンバーは、舞台にでる子も多い。CMやドラマ、映画などでは使われない以上、必然とも言える流れだ。メンバーが舞台に出る。なら久しぶりに舞台を観に行ってみるか。最初のうちは、そんな軽い気持ちだけだった。その回数を重ねるうちに、素晴らしい脚本に、演出に、役者に出会い、今はここにいる。AKB48がいてくれたから、ここにいる。
- 映画を観に行くのが好きではない。
  わざわざ観に行く映画といえば「相棒」に代表されるようなドラマの続きとしての映画や、「DOCUMENTARY of AKB48」のような自分が興味のあるジャンルのものだけだ。その理由を問われると、こう答えてきた。「映画を観に行くんだったら舞台を見る人だから」それは気持ちとしては嘘ではないが、事実ではない。子供の頃、親が色々な舞台を観に連れて行ってくれた。三つ子の魂百までではないが、おかげさまでその気持ちはずっと持ち続けていた。しかし実際に自分がどれくらい観に行っていたか？大学生になって以降は、片手で足りる程度だ。他に好きなことが多いと、つながりがない世界は疎遠になる。真理というのも憚られる当然の帰結だが、自分にとっての舞台は10年以上そういう対象でしかなかった。それが今では毎週のように舞台をみているのだから、人生はどう転ぶかわからない。いや、たかが趣味のことで大げさすぎるか。ともあれ、今は自信を持って言える。「舞台、大好きだよ！」と。
- A Brand New Day！〜ミュージカル『ウィズ〜オズの魔法使い〜』
  2012.10月於：東京国際フォーラムホールC 上手後方公式HPオケがない？舞台転換が丸見え？主役が経験不足？それがどうした!?感じ・ないか？ Brand New Day？Halle・lujah！ Brand New Day！最後に待っている劇後感の素晴らしさに比べれば、微々たるものだ、そんなこと！確かに、微妙な点はたくさんあった。だけど少なくとも、もう一度観たい、と思わされた。現金が足りなくて会場内のリピートチケット買えなかったから断念したけど←久々に観た舞台がウィズだったから、次の舞台も観に行こうと思えたのかもしれない。なぜそう感じたのか？たまたま舞台が久しぶりだったから？好きな人が出てたから？TVに毒された？いいや、違う。あれから幾つかのミュージカルを観た今だからこそ、強く思う。もう一度好きなミュージカルを観れるとしたら、間違いなくウィズを選ぶと。まず、演者個々のパワーがケタ違いに凄い。増田有華がドロシーをやりきろうとする姿。良知真次が見せつけた舞台人としての能力の高さ。ジョンテ・モーニングが創りだしたそこにしかない空間。エハラマサヒロは会場のすみずみまでセンスあふれる動きを届けてくれ、森公美子はイブリーンとして舞台全てを占めるかのような存在感をだし、陣内孝則はウィズこそが主役だとこれ以上ないくらいに主張した。さらにそういったパワーを、有機的につないだものたちも凄い。つまり、音楽、美術、そしてダンサー（アンサンブルという表記ではなかったような…）だ。素晴らしくアレンジされた音楽。高いスキルでこれでもかというぐらいに舞台を盛り上げたダンサーたち。派手だが、異世界と現実が奇妙にリンクしたデザインの衣装や美術。絶妙にマッチしたこれらの要素が、観客のテンションを保ち続けた。観劇から2年が経とうとしてても、色褪せないシーンたち。特に全てが融合して迎えたクライマックスが与えてくれる充実した幸せな劇後感、が最高すぎて。この時の感情を追い続けて、舞台を見続けているのかもしれない。だけど、終わったものを想うのはやめよう。"新しい一日"がそこにあるのだから。↓その他箇条書き↓●とりあえず増田有華について触れねば嘘になるw●だって、舞台を観に行くきっかけが有華だったんだから●推しの一人である有華が堂々と輝ける舞台を勝ち取ったんだから、観にいかなきゃ●頑張ってたね●舞台人としての力量の差は大きかったけど、輝こうとしてるその姿に嘘はなかった●さて、「オズの魔法使い」の物語としてのウィズ。●…これ、主役、完全にウィズだよね？まあタイトルからしてそうなわけだけれども←●正直、オズの魔法使いのストーリー自体を忘れていたので、多少Webで予習●…こんな話だったかなあ。●竜巻で家が飛ばされたことぐらいしか覚えてないｗ●Over the Rainbowを最後まで期待してた私。●ウィズにはないのねー知らなかったよー●でも、それ以上にA Brand New Dayはよかったよー●エハラマサヒロが凄くてね●知識としてお笑い芸人とはわかっていたけど、全然そんな枠にハマっている様ににみえない●最後、役者が客席を走り回るところも、上手後方とかいう一番来づらいところにきてくれて、ハイタッチできた●世界ふしぎ発見をレギュラー番組としている身としては●なにげに瀬戸カトリーヌも楽しみだったのさ●でもやっぱり圧倒されたのはモリクミだなあ●前にも書いたけど、とにかく存在感が凄かった●この人と比較されちゃあ、有華もかわいそうだと思ったよ●そんなことを書いてアップしようとおもってたらビッグニュースが飛び込んできた●もう一回AKBで主役オーディションをしてウィズを再演するんだそうな●…●…●…●いや、違うんだよ！●有華が成長した姿をみたいんだって！●そこわかってくれよー亜門さん！
23Jul
- このblogは。
  舞台はアンケートがつきもの。だが閉場をせかされるので文章力のない自分はロクな感想がまとめられない。そこでtwitterに感想を書こうとしたが、140字では書ききれない。さらに最近は毎週のように観に行っているので自分の行動がバレてしまう！（笑）というわけで自分が感想をまとめて書ける場、兼、アメブロをしている人たちにコメントがし易いように、ということでこのblogを始めます舞台以外のライブで見たものについての感想も書いていこうかな。