前回記事への えみさん からのコメント

お子さんをお持ちのお母さんからです。



次女は母親である私の真似をしているのでは。

愛されていると感じなければ曲がって育つ。


母親は謝るところがないのか。

子供より男性を優先させていなかったのか。






次女が荒れ始め、一番最初に考えた事。

それがこのコメント内容と同じ内容でした。


私は結婚を3回して、離婚も3回しています。

それ自体既に世で言う、

「慎ましやかな妻で母」からはかけ離れているでしょう。

仕事にしても女性らしさからはかけ離れ、

子をおんぶして現場事務所で打ち合わせなど、

穏やかな子育てをしているお母さんからは

想像もつかない母親だとは思います。


答えが見つからず、悩んで悩んで…


そして3年前、次女の事で始めて“相談”窓口を叩き、

自分のカウンセリングから始め、

次女のカウンセリング、面談と進むにつれ、

もっと難しい答えが見え始めました。



子供を1番にし過ぎてしまっていた。



過去の記事に書いてきましたが、

この事が大きな問題となってしまいました。



それは次女に発達障害があろうとなかろうと

陥りやすい事なのかもしれません。

でも、我が子にそれは見たくなかった。





自分は愛されて当然


与えられて当然


自分が中心




次女のこの考えが、とんでもない事件を

引き起こしてしまいました。

親は…責任はないというけれど、

でもやはり申し訳ないと思う。




ここしばらくその事で1日おきくらいに

あちらこちらと呼ばれたり、連絡もらったり。


次女を見つけ追いかけて、自分がこけたり。

そして「彼」に救助されたり…まことに恥ずかしい。。。



高校を休学して、施設入所を言われたけれど、

なんとか戻してあげたい。

そう思って過ごしております。




ただ唯一の救いは、次女が関わる子達、

多少軌道からはずれているけれど、

まんざら悪い子ばかりではないという事。


次女のソレを理解してくれ、対応しようとしてくれる事。


「彼」になる子達。

私から逃げると思いきや、電話番号や住所、

メールアドレスまで教えてくれ、


「僕も努力します」


と言ってくれること。


中には蹴飛ばしたいガキもいるけれど、

世の中捨てたもんじゃないと思わせてくれる。



それにおばちゃん…


とっても感謝しております。