2019年本屋大賞をとった作品

「そして、バトンは渡された」



当時、珍しく本を買って読んだものです。

親がどんどん変わっていく、、、

と聞くとなんだか悪いイメージしかないのに、

「誰も悪くない」話という、想像できない展開で、

最後はほっこり幸せさえ感じるのです。



内容的にはワタシには淡々と綴られてると感じられ、

それがまたわざとらしくなくて良いなと思ったのですが

母親が亡くなる話は基本好きではないので

(親が亡くなる話が好きではない)

それから読み返すことはありませんでした。



そしたら、先日映画版を観ることがありまして。



まず、配役がすごく良かったです。

石原さとみも永野芽郁ちゃんも今まで

それほど好きではなかったけど←何ということ

この役はぴったりでした。

そして田中圭が、また、よい。笑



実写版みてゲンナリということが多いかと思うけど

これはむしろ少し色が鮮やかになった感があり

観てよかったなぁと思いました。



最近活字が、、、根気がなく読めなくなってますが

パパさんが息子くんに買ってきた本を借りて読んでます。



ヨシタケシンスケさんと又吉。

いいです。




行きたいです🎶