ついにやってきました、大阪松竹座!

なかなか迫力のある建物です。
道頓堀のほどちかくにタイムスリップしたかのような佇まい。
テンションさらにあがります♪

開場前はこのあたりごったがえしてました。

エントランスの絵も迫力~

ひとつしかないエスカレーターで2階へ。

このまんなかに立って記念撮影されてるかたがたくさんいました。


さらに3階へのぼると、そこが客席(1階)。
席は花道もみれて、真正面に近いとこでした。
前の人の頭が邪魔で首を倒してみたので
負担は大きかったですが(苦笑)

生・玉様はやはりお美しゅうございました。
立ち居振舞いが無駄のない美しさ。
傾城は幕が開いた瞬間、会場ははぁ~というため息。
あんな大きなため息はじめて聞いたわ(笑)
とにかくうっとり*。・+(人*´∀`)+・。*

壱太郎さんはかわいらしい女形でした。
鷺娘はやはり狂うところが見所でしょう。
荒れ狂うというよりかは
もっと繊細なかんじの狂乱ぶり。
(ワタシは力任せだったので…今となって反省。)
息絶えていくまでの衰弱してく様子は
本当にすばらしかったです。

はじめの元禄花見躍は前日お稽古だったし
もうずっと頭の中でリピート中。
(ちょっと困ってる。。)
秋の色種の競演もすばらしく、お琴もすてきでした。

長唄も鳴り物も本物っていいなー
そう感じた圧巻の3時間でした。

やっぱり古典芸能はいいですわ~♥