豊田市美術館で開催中の
「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」に
行ってまいりましたパレット

スズのブログ

駐車場から少し離れています。テクテクき
スズのブログ


この日はちょっと曇り朝 晴れ
エントランスも・・・ひろーーーーーーーい!!

スズのブログ
スズのブログ


豊田市美術館、初来館ハートきれいな館内。
スズのブログ


今回の絵画展は、ドイツ・フランクフルトの
シュテーデル美術館 」の改築工事にともない、
その所蔵作品が来日~ドイツ
#なので、今ドイツ行っても閉館中(~10/6まで)
こんな機会はもうないでしょうね。


さて、作品をご紹介~

レンブラント・ファン・レイン
サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ 》1630-31年頃 油彩

前回名古屋市美術館でレンブラント作品を
たくさん見ましたが、これはちょっと優しい感じがしました。
色調がやわらかい・・・
もちろん「光と影」の描き方はさすがレンブラントですkira*


肖像画ゾーンで、くいいるように見てしまったのがこれ

ヨハネス・フェルスプロンク
椅子に座る女性の肖像 》1642-45
だって、こんなに緻密な筆遣い、すごすぎーーーsei
襟のひだひとつひとつ、そでのレース・・・気が遠くなる。
他の人の作品も同じような服装が多かったけど、
その繊細さはこの人のが軍を抜いていたと思います♪



ヤン・ブリューゲル(父)の工房
ガラスの花瓶に生けた花 》1610-25年頃
ワタシはこのブリューゲル親子が意外にも(?)スキですね。
特に息子のヤン・ブリューゲルの花の絵がrose*


静物画もたくさんありましたが、
どれもとっても緻密で美しかったです。


これもそう↓
アブラハム・ミフノン
《合金の盆の上の果物とワイングラス》1663-64年頃
《死んだ家禽のある静物》1663-64年頃

ヨハネス・フェルメール
地理学者 》1669年

この絵画展の目玉ですから、やはりはずせません。
この作品は愛知県初上陸くまsao☆
何がすごいって、窓辺からの光、その色使い↑↑
主張していないけど、感じられる表情っていうんですかね。。。


フェルメールは45作品を描いたといわれていますが、
そのうち現存するのは37作品。
そのうちの一作品、と考えるだけでもなんだか
とっても、貴重です!!


「地理学」をテーマとし、地球儀、地図、コンパスと定規、
デルフト焼きのタイル、ゴブラン織りなど、、、
その時代のオランダが垣間見える作品となってましたきらきら


当時の地図や地球儀も展示されていて、
なんだかとてもそそられましたキラキラきらきら!!
当時の日本の形なんて、ホントびっくり!
北海道がない!!とかね。面白いですsao☆



外にあった作品。ガラスの部屋↓
スズのブログ
なんか、目おかしくなりそ・・・

スズのブログ
鏡の家のその先に見えるのは・・・レストラン。
ランチは980円からみたいですごはん


フェルメールは一点だけだったから、
京都市美術館 の「フェルメールからのラブレター展」にも
行きたくなっちゃいました~ベー!!