日曜日に個展、終わりました。

終わった感想は、とにかく疲れた、でした。

なににとはわからないけれど、疲れた。

寝てばかりいます。

でも、個展で展示した写真と、写真につけた詩をフォトブックにするため、プリント会社へデータを送りました。

フォトブックはいまのところ8人、ほしいかたがいます。

 

これ以上、写真を撮るこはないかもしれないです。

人形は作り続けるけれども。

人形をつくり、それを自然のなかで写真に撮り、詩をつける。

こんな人、いないらしく、わたしは、なんというか孤独だなと思いました。

 

でも、いいか。

わたしには家庭があるから。

そう、それが当たり前の人にはこれが、ひとつの奇跡だとはわからないでしょう。

ほんの6年前、わたしにはなにもなかったのです。

夫がいてくれること。

わたしが疲れていれば、寝ていないさいと言ってくれる。

わたしたちは二人だけの家族です。