テンプル グランディンさんの講演の再放送をみました…。

彼女の発言で…日本語訳も考えて失礼のない様に字幕にしてほしかった気がしたことが何回かありました…。

言葉が表出出来ない…アウトプット出来ない…つまり…話せないタイプの仲間に関しての言い方や…知的に優れいる自分は…と言いたいのか…そうではない仲間に関しての言い方などです…。

彼女も…お母様や叔母さまの理解や支援…大好きな動物と触れ合う牧場を親族が持っていたなど…アスペルガー症候群の重さも…色々な幸運があったりして…彼女にぴったりす限る程の職につく人生を歩んでいます…。

ほとんどの自閉症者は…そんな幸運や偶然に出会うことは出来ません…。

彼女の言いたいことは…良く理解出来ますが…自閉症者当事者である有名で優秀なテンプル グランディンとあろう人が…自閉症の仲間に紹介する方が偉人さんばかりでは…困り物だと思います…。

自閉症者と言っても…知的障害がある仲間や発達障害の複数合併型や…知的に超高い仲間…サバン症候群を伴う仲間がいますし…アスペルガー症候群とは言えども知的境界線の辺りの仲間が意外に多いのも事実です…。

自閉症者だから…皆がIT関係のお仕事につけるだけのスキルや特性に合うとは限りません…。

我が家の次男坊は…コミニュケーションが取れない訳ではありませんし…手先は器用です…。彼なりのコミニュケーションなのでしょうが…裏表のない分…同じ年齢とは行った場所でお友達が出来ますし…お友達が多いですが…年齢が上になると…時間かがかかりますが自分を知っていただけているようです…。

コミニュケーションにおいても…自閉症者とは言えども性格によって…何とかやっていけるものです…。

育った環境においても…違うと思います。

日本人と欧米の人でも…違う気がします。

テンプルさんの言っていることは…知的に高い仲間だったり…国が違うと…自閉症も少し違うと思います…。

聞いていて…うなづける部分も…ですよね…と言える部分もありますが…テンプルさんの様な方の場合…の様に感じました。