今日のハートネットTV…高次脳障害の語り部として…関 啓子さんの番組を見ました…。

関さんは…言語聴覚士として…お仕事をしていましたが…脳梗塞で高次脳障害という病気を抱えながら…当事者とて研究者として…ご自分のリハビリや支援を必要としている人々のために奮闘していらっしゃいます…。

彼女が…体験した高次脳障害からくる感覚障害が…自閉症の私が日々…不快に感ずる皮膚から感じているものと大変似ていました…。

洋服の繊維によってはピリピリと感じたり…冷たいものを触ると…冷たいより…痛みを感じるなど…普通の人が高次脳障害を患って…感じるのだと思います…。

関さんは…病にたおれ…ご自分の知識をフル活用されてリハビリをされ…お仕事にも復帰されていますが…高次脳障害になり…不快に思われた経験をして…リハビリを受ける人々の思いを大切に活動されていらっしゃると思いました…なかなか…出来ることではありません…本当に素晴らしい方だと思いました…。

言語聴覚士…と一言には言えないくらい…色々な病や障害においてのリハビリや発達障害の療育、幼いお子さんの発育の過程で必要な支援など…多岐にわたる大切なお仕事なんだと思いました…。

何より…支援を必要とする人々の思いを大切にされる支援者さんは…増えていただけることが一番大切だと感じました…。



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