私の家族にはみんな遺伝的な自閉症スペクトラム障害があります。
お互いの心の内を上手に伝えることが出来ません・・・。
今までもなるべく・・・言葉で伝える努力は家族みんなそれぞれが頑張ってきました・・・。
昨日の世界仰天ニュースの泉流星さんですが・・・自分での改善点が足りないような気がしています。
私も電話の応対は大変な作業でしたが・・・相手の言っていることを書くとか・・・
くりかえしてお話しするとか・・・もう一度・・・くりかえしてお話ししていただくとか・・・
指摘を受けたことを自分で考えて工夫ができないこともないのですから・・・
彼女はそういう工夫をしているようにはテレビの内容では思えませんでした。
きっと・・・ある程度・・・我がままが通ったり・・・
幼い頃から・・・親御さんからも指摘を受けたり・・・という経験をしなくても
良い恵まれた環境だったのだと思います・・・でなければ・・・相手の理解ばかり望まないと思います。
今では・・・携帯やファックスなど・・・文字でも書いて伝える手段がありますから・・・
口で言いづらいことなどは書いて伝えています。
前もブログに書きましたが・・・どんな形式でもいいので・・・
文字で心を表現をして伝えるのも有効だと思います。
我が家の子供達も色々なタイプですから・・・書いて伝えるのが良い子・・・
言葉を音でお話しをして伝えたほうが良い子もいます。
私は伝えるということのために子供達が小さい頃は・・・
自分なりの感情をこめて読み聞かせをしていました。
私自身にも伝えるということの学習になりました。
現在は当事者活動などでは、相手に不快な思いをさせなくていいように・・・
支援者さんに入っていただく時もありますが・・・
聴きながらメモをして・・・お話しの返答をしています。
非言語学習障害合併のアスペルガー症候群ですから・・・
コミュケーションが出来なくて当たり前なのですが
定型発達の人々に理解と支援をお願いばかりするのではなく・・・
自分を理解していただくために・・・
ある程度の頑張るべきかなぁと・・・きのうの世界仰天テレビを見て思いました。
今日も読んでいただけて嬉しく思います。
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