幼い頃に確定診断を受けて・・・療育にはいった子供達は比較的順調に成長していくことをこなしていけているような気がしています。最低でも小学校低学年でも・・・やっていけると感じています。


思春期にはいってからの確定診断になると・・・色々と難しくなってくることもあるのかなと思います。


環境の変化や成長が著しい年齢ですから・・・不登校のようなことにもなりかねません。


二次的障害にならないように・・・親は配慮をしていくことが大切だと思っています。


親と療育現場や学校との連携の充実を図り・・・お子さんの支援について教育委員会や発達支援センターにもはいっていただいて・・・校内教育支援会議を開いて・・・充実した支援体制を整えることが大切です。


親御さんについては・・・お子さんの障害を伏せてほしいという方もいるようなので・・・家族に対する配慮も大切

ですが・・・現在の学校の支援体制では・・・支援をする側は、やりずらいという場合もあるかもしれません。

学校全体でお子さんを支援してもらおうという場合は・・・せめて学校の先生みなさんがお子さんの情報の共有をしていかなければ成り立たないこともあると思っています。


小学校では・・・加配の必要な場合や通級指導など・・・中学校では通級指導の他、別室登校・・・小。中学校で不登校で自学ができれば適応指導教室などで継続して支援をしていけることが望ましいと思っています。


支援学校などでも相談や支援で連携をとることもできると思います。

どれも・・・義務教育までの支援なのです。


では・・・高校ではどうかというと・・・まちまちの支援であり・・・授業にきちんと参加が出れませんと・・・支援どころのお話ではないのが現実です。

もし・・・不登校や細かい配慮が公立高校ではできないという場合は通信、定時制、有朋高校という選択になります。成績の良しあしには関係のないお話です。私立の高校でも同じだと思います。


通信制の高校ではスクーリングでの配慮はしていただけると思いますし・・・通信といっても・・・お勉強の内容も普通の公立高校よりは濃い学習内容を行っている高校もあると感じています。


我が家の次男坊についても高校の学校見学を考えています。

上の子とは特性や困り感が違いますし・・・本人が行きたいと思う高校を選べるように・・・何より・・・本人の気持ちを大切にしてあげたいからです。


高校で定型発達のお子さん達となんとかコミニュケーションをとっていけるお子さんであれば・・・必要はないとは思いますが・・・そうではないお子さんにとっては・・・発達障害別のデイケアのような場所があるといいなと思っています。


私は最近・・・我が子にとってきちんとした支援をしてこれたのかを・・・いつも・・・自問自答しています。

時には・・・思わなぬことで・・・つくらなくていい敵をつくったり・・・知らないところで嬉しい理解をしていただいていたりで・・・我が子の支援と当事者活動を私なりに頑張ってきたと思っています。


我が子の支援が現実に始まるまで・・・3年もかかりました。

非言語学習障害の合併があるので・・・やっとあるべき支援を受けられるようになりました。


これがうまくいってくれると・・・これからも同じような障害で通級指導などを必要としているお子さんの

支援の輪がもっと広がっていくといいなと思っています。

支援といっても・・・行政の予算がつかないと・・・できないことだからなのです。


これからも・・・支援や当事者活動についてのお話をしていきたいと思います。


今日も・・・読んでくださってありがとうございます。



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