障害・病いと「ふつう」のはざまで/田垣 正晋
¥2,520
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私には非言語学習障害合併のアスペルガー症候群という障害とシェーグレン症候群という病があります。

どちらも外見からはわかる障害や病ではありませんから・・・障害ゆえの戸惑いと困り感や病ゆえのつらさは自分にしかわからないと思っていました。


障害について・・・病について・・・周りの人々に理解してもらうために、これからの支援や生活していく上で自分が

どれだけ受容していけるのかを真剣に悩んでいました。

そんな中で・・・一冊の本を見つけました。


障害 ・ 病い と  「ふつう」 はざまで  ・・・軽度障害者 どっちつかずのジレンマを語る・・・という本を買いました。

自分を見つめ直すことができれば・・・と思いました。

社会においての障害ってなんだろう・・・障害者としても難病者としても重度ではないとして・・・軽いといえない自分・・・そんな自分を本当の意味でこれからを考えていきたいと思いました。  この本は色々な障害や病いがある人々の色々なケースの立場で書かれています。


大多数の健常者の社会のおいて考える障害者福祉や慢性疾患や難病などの病の人々に対する福祉についてもわかりやすく書かれています。

自分が思う苦しさと他人が思うその障害や病の認識に対するギヤップへの違和感に困難を感じることさえありましたから・・・大変お勉強になりました。


私達の発達障害についても・・・自らの障害について苦しんでいる人々が多いことや障害からくる困り感についても・・・

社会との調和を保っていくことの大変さに気づき、自己肯定感が持てないということもあるけれど・・・確定診断を受けることで・・・自分を理解していけるようになれると思います。


時には、理解や支援と社会的な援助を受けるためにも大切になると思います。


本の内容は発達障害についてだけではありませんから・・・色々・・・と考え、思いながら読みました。


最近・・・パソコンの調子がいまいちなんです。

子供達に見てもらい・・・修理を考えています。


あまり・・・きちんと書けていないような・・・すいません。

そして・・・今日も読んでくださって感謝します。


ぽちっと・・・していただけると嬉しく思います。


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