ローズウッドです音譜

 
肌寒くなったり、夏日になったりでジェットコースター並みの気温の乱高下に身体がついていきませんよね
 
ライナー付スプリングコートをクリーニングに出してしまったことを後悔した寒い日、久しぶりに本院に行ってきました。
 
寒々しい景色です。
 
 
検査内容は
 
・PET-CT
・MRI(造影剤入)
 
その日は先生が夕方から外出予定で予約人数をセーブしていたらしく、お昼を食べてきたらほどなく呼ばれました。
 
こんなに待ち時間が短いのは初めて!!
 
いつもこれでお願いしますよ~。
 
先生の読影の結果
 
【PET-CT】
・骨への転移は見られず。
・術側、健側ともに異常集積は見られず。
 
ただ…全身を見るPET-CT。
 
もちろん得意・不得意分野があり、何かあっても更に検査をしなければはっきりしたことはわかりません。
 
その前提で、、、腸のある部位に集積が見られました。
 
私にもわかる集積。
 
そこで引っ掛かる!?(゜д゜;)
 
ただあまり便秘をしない私が数日前から便秘気味で、右下腹部痛がありました。
 
先生からも
 
「赤い集積はその右下腹部分ですよ」
 
「便の可能性が高いけど、大腸癌の検査とか受けられてます?」
 
私、正直に告白すると胃腸系の検査は受けてないんです。
 
先生にも「受けてません」としぶしぶ返答したら
 
「う~ん…1~2カ月の間に大腸癌の検査を受けてくださいね」
 
と。
 
はぁ。。。
 
そんな思わぬ展開で、週明けに都内の系列クリニックで「消化器内科」の受診予約。
 
でも実はその後に便が少しずつ出て、右下腹部痛もほぼ無くなったんです。
 
内心は
 
「もういんじゃない??」
 
とも思ったんだけど電子カルテ(患者が閲覧できる)に
 
「大腸癌の検査を強く推奨」
 
と書かれていたので、取りあえず受診をしようかと~苦笑
 
今まで後回しにしていた胃腸系もそろそろ検査しなきゃ、と思っていたから。
 
でも大腸癌の検査は受けたくないなぁ~。
 
消化器内科の先生に問題のPET-CT画像を診て貰おうと思います。
 
【MRI】
・術側は問題なし。
・健側は…気になる箇所がある。
 
もともと罹患してMRIを撮る様になってから写っているものです。
 
大きさは変わらず。
(針生検できるほど大きくはない)
 
先生は良性のものという見立てだけど、先生が気にするから私も良性と言われても気になります~苦笑
 
「念の為に」という合言葉とともに、4ケ月後の9月に再度MRIを撮ることになりました。
 
【フェマーラ副作用問題】
私的にはフェアストンよりもフェマーラの方が副作用を強く感じます。
 
それは同じ薬を服用されている方が言われている様に、関節痛(骨の節々というか)が明らかにでてきたからです。
 
かと言って、ホトフラもさほど変わらずにあります。
 
でもあと残りの約1年半はアロマターゼ阻害薬で完走したい、と思っているので先生に相談してみました。
 
先生の提案としては
 
①桂枝加苓朮附湯の服用
②フェマーラの服用を2日に一度にする
 
①について
今まで漢方の服用は飲み薬が増えるのがイヤなのと、肝機能数値が上がったことがあるので断っていたんだけど、お試しで1カ月だけ集中して飲んでみることにしました。
クラシエの錠剤タイプの為、飲み易いということもあって。。。
1カ月で効果を実感できるかはわからないけどトライしてみようと思います。
 
②について
以前にも先生から同様な話を聞いていたので疑問点を投げかけてみました。
 
「2日に一度の服用で効果が下がるということはないのでしょうか?」
 
先生によると治験では今の半量(1mg)で有効という結果が出ていた。
しかしどんでん返しで1日の投与量2.5mgとして厚生労働省の認可となったので、2日に一度の服用でも大丈夫なんですよ、と。
※量は欧米の試験結果を採用したものと推測される。
 
治験に関わった担当者からも聞いている、とのこと。
 
確かに調べてみると…
 
・1日半錠でも良い。
(私はあの小さい錠剤を上手に半分にできそうもないけど)
・7日間のうち5日間の服用でも良い。
 
等々の見解もでてきます。
 
でもあまり主治医から言ってくれるのは珍しいかもね。
 
そこが先生の良いところ。
 
治験データがあるから副作用が強ければ2日に一度の服用でも大丈夫、と柔軟な提案をしてくれる。
 
大切なのは飲み続けること。
 
ここまで来てリタイアはしたくないのでね。
 
ただ一番の問題はむしろそうなると…
 
「飲み忘れる可能性が極めて大!」
 
だからもう少し①の漢方を飲みながら、毎日服用で様子見だな。
 
それと骨密度も急遽、測定しました。
 
都内クリニックは簡易な踵骨での計測。
 
本院は腰椎・背骨や大腿骨の骨密度を測る専用の検査機があるので、より正確な結果が得られるからと。
 
その結果と併せてフェマーラの服用量は検討ですね。
 
そんなこんなで先生の心配性が全開~苦笑
 
先生が読影して解説してくれたのにも関わらず、来週「電話再診」で画像専門医から出る正式な読影レポートの結果を話すというね。
 
ホント慎重派だわぁ。
 
そして手厚い?4カ月後の検査予約苦笑
 
でも私は…
これで守られている、と信じています。
いや、信じるしかないっしょ嬉しい
 
明日は「消化器内科」を初受診。
 
どうなるかな目