今日、「脱原発」を訴える大規模な市民集会が代々木公園でひらかれた

そうですね。

主催はノーベル賞作家の大江健三郎さんたちだそうです。

坂本龍一さん、瀬戸内寂聴さんらも参加したそうです。


関西電力大飯原発の再稼働を巡っては周辺住民の反対デモについては

報道されていますが、全国で同じようなデモが数々開催されていると

いうことがあまり報道されないのが歯がゆいですね。

マスコミ、報道に携わる人たちは恥を知らないといけません。

今回のデモで大江さんの言葉が染みました。

「私らは侮辱の中に生きている。政府のもくろみを打ち倒さなければ

ならないし、それは確実に打ち倒しうる。原発の恐怖と侮辱の外に出て

自由に生きることを皆さんを前にして心から信じる。しっかりやり続け

ましょう」


これ、実は、約750万人分の署名の大半を野田首相に提出した

その翌日にあの大飯原発の再稼動が決まったそうで、署名は

完全にごみとなったようなものです。侮辱以外の何者でもないです。

だからこそ、全国で起きているムーブメントを報道しないことは

それ自体犯罪だと思えるのですが・・・。


▼戦う人の輪が広がっていますよね。