アニメっ子

アニメっ子

おっさんだけど未だに精神年齢は子供です


最終章

 


1. 絶望と期待の「プロローグ」
ギャラクシーの解散と天野の独立会見。里理さんは「ようやく彼が帰ってくるかも」という微かな期待と、会見で自分たちの存在が一切語られない寂しさの狭間で揺れます。アイドルとしての彼を愛しながらも、一人の男として自分と息子(雅鷹)を認めてほしいという切実な願いが描かれています。


2. 嵐の中の沈黙
独立後の混乱。メール一通で放置される不安な一週間。J&Mの崩壊とスキャンダルの嵐。天野は「守るために」距離を置いているのか、それとも余裕がないだけなのか。里理さんの「信じて待つしかない」という忍耐強さが際立ちます。


3. 「水城さん」と呼ばれる距離
再会したのは、天野が作った個人事務所。しかし、そこで待っていたのは、彼を「仕事」として支える最強の布陣でした。

なっくん: 事情を知らない善意のアドバイザー。
御園遙: クールで有能、そして天野への「女の顔」を覗かせるマネージャー。


4. 強敵現る?
事務所での里理の立場は、敏腕マネージャー・御園遙の徹底した管理下にありました。「女性関係は御法度」と釘を刺す御園。彼女の有能さと天野への献身的なサポートを目の当たりにし、里理は言葉にできない焦燥感と、彼女への苦手意識を抱きます。

 一方で、かつての仲間・なっくんとの買い物では、里理が「シングルマザー」であることを告白。事務所では、「家政婦」としての皮肉な役割でもありました。


5. つかの間の逢瀬
深夜の事務所。御園が帰った後、天野は里理を呼び出します。そこで明かされたのは、天野が抱えていた巨大な不安でした。

グループ解散、独立、そして里理と雅鷹を「守らなければならない」という重圧。 「俺にはお前が必要なんだ」——。 強気なアイドルの仮面を脱ぎ捨て、一人の男として里理に縋る天野。

二人は事務所の簡易ベッドで、互いの存在を確かめ合うように激しく求め合います。プロポーズにも似た愛の言葉を受け止めるのでした。


6. 帰れない夜
事務所での情事の後、里理を待っていたのは「捨てられた子供」のような顔をする天野と、実家で娘を案じる父・哲の厳しい言葉でした。親の反対を押し切ってまで天野を支えようとする里理ですが、父からは「無責任な付き合いはやめろ」と核心を突かれます。 そんな里理を救ったのは、若い義母・真美子でした。彼女もまた「訳ありの恋」を経てこの家に来た一人。二人は初めて「母娘」として心を通わせ、真美子は里理と雅鷹を全力で守ることを誓います。


7. 怖い視線

密会を続ける里理に、敏腕マネージャー・御園遙の鋭い視線が突き刺さります。

なっくんは里理を飲みに誘い、天野と里理の関係を……天野の成功を願うからこそ、そして里理を愛しているからこそ、 「あの人と別れて、俺と付き合おう。子供の認知も、俺が全部やるから」 里理は究極の選択を迫られることになります。


8. 想いの錯覚
なっくんは里理に対し、「自分(なっくん)が父親代わりになり、里理と籍を入れる」というカムフラージュ案です。

揺れる里理の前に現れたのは、その様子を暗闇から見ていた天野でした。


9. わからなくなる
怒り狂った天野は里理の部屋に強引に上がり込みます。里理は恐怖と疲弊から「もう事務所には行かない、離れたい」と訴えますが、天野は「お前がいないと意味がない」というドラマ以上の甘い言葉と、剥き出しの独占欲、夜が明けるまで何度も身体を重ねます。どれほど危険であっても、里理は絶望的なまでの愛着を再確認するのでした。


10. 衝撃のワンシーン
里理は、眠っている天野にキスをする御園の姿を目撃し、激しい動揺を覚えます。

さらに「里理となっくんが付き合っている」という情報をなっくん本人から聞いたと明かします。御園の「妄想」とも「執着」ともとれる不穏な空気に恐怖を抱きます。


11. 困惑する現状
事務所内では、なっくんと里理がカモフラージュの恋人を演じる一方で、天野の欲求不満は限界に達していました。

仕事の合間の控え室で、天野は強引に里理を組み敷き、天野は里理への渇望を止めようとしません。


12. 熱い抱擁
控え室での情事の最中、なっくんの警告によって寸前で踏みとどまった二人。しかし、その直後に現れた御園の「異様な早さの帰還」に、なっくんは不穏な予感を抱きます。天野は去り際、里理に「今夜事務所に来い」と強引な約束を取り付けます。なっくんは、天野の危うい魅力に惹きつけられながらも、暴走する彼と、それを取り巻く御園の「執着」の深さに危機感を募らせるのでした。


13. 目撃
事務所での夜。天野はなっくんを見張りに立たせ、本能のままに里理を求めます。

しかし、多幸感に包まれて帰宅した里理を待っていたのは暗闇の中に佇む御園遙でした


14. 発覚
御園に問い詰められた里理は、一度は身を引く覚悟を決めますが、そこへ親父さんが割って入り、さらに天野本人が雅鷹を抱いて現れました。

天野は「隠すつもりはない」と御園の前で里理と雅鷹を家族として認め、独立の真意も家族を守るためであったと宣言します。

 

御園は天野の冷徹なまでの「ビジネスとしての信頼」と「里理への愛」の差に、絶望の淵に立たされました。


15. 喪失
御園を帰した後、天野と里理は二人きりの時間を過ごします。

天野は用意していた結婚指輪を里理に贈り、「これからは家族だ」と深く誓い合いました。翌朝、天野は婚姻届を提出し、里理は新しい生活のために買い出しへ。

しかし、幸せの絶頂にいた里理に届いたのは「雅鷹が消えた」という真美子さんからの悲鳴でした。誘拐犯の正体が、天野に拒絶され全てを失った御園であることは明白。警察にも通報できない極限状態の中、里理たちは暗闇での待機を余儀なくされます。


 16.贅沢な思い
【雅鷹の誘拐と御園の真意】
雅鷹が連れ去られ、里理と天野は地獄のような不安の中にいた。誘拐犯である御園マネージャーから電話が入る。彼女の動機は、天野の不用意な「口説き文句」による勘違いと、天野を完璧な「アイドル」として守りたいという歪んだ献身だった。天野は「俺はもうアイドルを辞めた。家族を、妻を、息子を手放さない」と決意をぶつけ、警察に通報しない代わりに雅鷹を返すよう説得する。御園は天野に似た雅鷹の無邪気さに毒気を抜かれ、翌日の制作発表で子供を返すことを約束する。

【衝撃の記者会見と家族の誕生】
翌日、ドラマの制作発表会見。天野はカメラの前で、なっくんに抱かれた雅鷹を自分の腕へと受け取り、「俺の子です。昨日入籍しました」と世間に向かって堂々と宣言する。アイドルという虚像を脱ぎ捨て、一人の俳優、そして一人の父として生きる覚悟を見せた天野の姿に、会場はどよめきと拍手に包まれる。里理はテレビの前で、ようやく戻ってきた日常と家族の姿に涙する。

【許しと旅立ち】
事件後、御園は深く反省し、自らの罪を認めて事務所を去る。里理は、憎むよりも許す道を選び、彼女がいつかまた業界に戻れるよう願いを込めて送り出した。なっくんが正式にマネージャーを引き継ぎ、濱口さんのサポートも得て、天野の個人事務所は新たなスタートを切る。


〜エピローグ〜
騒動から数ヶ月。天野の「父親役」としてのドラマは大ヒットし、雅鷹も子役として出演するなど、世間は彼らを温かく受け入れた。

年末、かつての仲間たちが華やかなステージで輝く中、天野は「自分はもうアイドルの卒業式を終えた」と語る。

 

コタツで寄り添い、ありふれた、けれど確かな愛を交わす里理と天野。 

隠すことのない「本物の家族」になれた喜びを噛み締め、二人は新しい年、そして新しい命の予感と共に、リアルな幸福の中へと歩み出していく。

第二章「フェイク」

 

 

第一話
天野と里理の秘密の関係が始まってから3年半。25歳になった里理は、今も「専属スタイリスト」兼「家政婦兼セフレ」という、誰にも言えない不安定な立場に置かれていました。

ある日、テレビ局のAD・住田からストレートで爽やかな告白を受けた里理は、天野からは一度も言われたことがない「好き」という言葉に心を揺さぶられます。

しかし、そこに現れた天野は独占欲を剥き出しにし、不機嫌なオーラで住田を威圧。


その夜、天野のマンションで深夜まで食事の用意をして待つ里理。

帰宅した天野は、里理の家庭的な味を絶賛し「いつでも嫁に行けるぞ」と無神経な言葉を投げかけながら、強引に彼女を求めまが、自分には決して「愛している」と言ってくれない現実に、里理は虚しさを募らせます。

「いつか捨てられる前に、きっかけがあれば別れよう」 そう心に決めながらも、天野に抗えず、泥沼の関係から抜け出せない里理。二人の関係は、愛や恋が語られることのないまま、ただ時間だけが過ぎていくのでした。



第二話
4年近く続いた関係に、終わりの時は唐突に訪れました。

天野に「共演女優との熱愛」という本命の噂が立ち、里理は「しばらく来るな」と部屋から追い出されてしまいます。家政婦代わりの扱いに虚しさを募らせていた里理は、ついにAD・住田の誘いに応じる決意をします。しかし、それを知った天野の反応は、いつもの独占欲とは違う冷徹なものでした。

「じゃあ、もうくんなよ。鍵、置いてけ」

突き放すような一言で、二人の関係はあっけなく幕を閉じます。

 

里理は天野の担当を外れ、別のアイドルの専属となりますが、天野の新しい担当スタイリストが、彼のあまりの傍若無人ぶりに耐えかねて逃げ出してしまったのです。

師匠の白井先生から「後任が見つかるまで」と泣きつかれ、里理は再び天野の担当として現場へ向かうことになります。

「やっぱり好きなんだ」という想いと、再会への恐怖。里理は複雑な感情を抱えながら、再び暴君・天野雅弘の待つ場所へと足を踏み入れます。



第三話
天野の現場にピンチヒッターとして復帰した里理を待っていたのは、以前と変わらぬ彼の傲慢で不器用な態度でした。

 

しかし、会話の中で天野が里理と住田の仲を誤解して嫉妬していたこと、そしてこの3ヶ月間、他の誰とも関係を持っていなかったことが図らずも露呈します。
「荷物を返してやる」という口実で天野のマンションに呼び出された里理。

そこで目にしたのは、彼女がいなくなったことで荒れ果てた部屋の惨状でした。

結局、里理は放っておけずに掃除や食事の準備を始めてしまい、以前のような「家政婦」の役割をこなしてしまいます。

しかし、帰り際、天野は寂しさを隠すように「帰るな」と里理を引き止めます。
「好きじゃないなら、もう抱かないで」 そう願いながらも、天野の激しい愛撫と切ない表情に、再び「愛されているのかもしれない」という淡い期待と絶望の狭間で揺れ動く里理。抵抗も虚しくベッドに縛り付けられ、二人の歪な関係が再び熱を帯びて始まろうとしていました。




第四話
3ヶ月の空白を埋めるような激しい情事の中、里理は改めて自分が天野にとってどのような存在なのかを自問自答します。

 

家事から性的な役割までこなす自分を「奴隷」のようだと自嘲しながらも、天野が見せる稀な優しい笑顔や、耳元で囁かれる甘い声に、心も体も抗うことができません。

結局、里理は朝まで彼に解放されることなく、かつてのような「日常」へと引き戻されてしまいます。

別れたはずの二人の関係は、スキャンダルの影が忍び寄る中で、より危うく、より切っても切れないものへと変質していくのでした。



第五話
天野との「家政婦兼セフレ」のような生活が再開した里理でしたが、ついに判明した「妊娠」。

トップアイドルのスキャンダル……そう理解しながらも、エコーに映る我が子の姿を見た里理は、「天野の子を産みたい」という強い決意を固めます。

 

里理は、体調不良を理由に徐々に彼と距離を置き幸いにもスタイリストの後任が見つかり、仕事上でも彼と顔を合わせる必要がなくなりました。

里理は辞表を出し、実家へと「里帰り」します。

実家では、天野からは相変わらず自分勝手で不器用なメールが届き続けますが、里理は、天野への未練を断ち切れないまま、それでも新しい命を守るために電源を切った携帯を握りしめます。
そして迎えた臨月。里理は予定日より少し早く、元気な男の子を出産しました。生まれた子は、天野にそっくりの「つり目」をした美しい赤ちゃんでした。

「天野さんは一生手に入れられないけれど、この子がいれば……」

 愛する人の面影を持つ我が子を抱き、賑やかで温かい家族に囲まれながら、里理は「これが私の幸せなんだ」と自分に言い聞かせるのでした。



第六話
息子・雅鷹(まーくん)の誕生から半年。里理は実家の家族に支えられ、スタイリスト助手として仕事への復帰を決意します。

しかし、職場復帰早々、天野雅弘と3ヶ月ぶりに顔を合わせた二人は、互いに溜め込んでいた感情を爆発させます。

 

一方的に姿を消したことを責める天野に対し、里理もまた「一度も好きだと言ってくれず、家政婦のように扱った」と積年の不満をぶつけます。

しかし、天野の口から出たのは、不器用すぎる愛の告白でした。「地獄だった」という空白の時間の苦しみ、そして「里理が欲しかったから抱いた」「楽だったからずっと側にいると思っていた」という独白。

「あたしのこと、好きだった?」 里理の問いに、天野は照れと怒りを混ぜながらも、ついにその想いを肯定します。

しかし、今の里理には何よりも大切な存在である息子・雅鷹がいます。「他に大事な男ができた」と告げる里理に対し、嫉妬に狂った天野は強引な手段に出ます。里理が「カレ(息子)」の元へ帰ることを拒むと、天野は「手足を縛ってでも連れて帰る」と彼女を拉致し、強引に自分のマンションへと連れ去ってしまうのでした。



第七話
天野のマンションへ拉致された里理を待っていたのは、半年間の空白を埋めるような、激しくも切実な執着でした。天野は「里理がいない地獄」を味わい、自分の身勝手さを初めて悔いていました。

「愛おしそうに触れ、涙を流し、謝罪する」——。 今まで見たこともない天野の姿に、里理の心は大きく揺れ動き里理は再び彼と深く結ばれます。
事後のベッドで、天野は語りました。 

噂の女優たちはカモフラージュに過ぎなかったこと、里理を自由にするために別れを切り出したのに、いざ失ってみると彼女以外では替えが利かなかったこと。そして、「愛してる」という、里理が5年間待ち続けた言葉をようやく告げます。

しかし、「戻れない、他の男(息子)がいるから」と頑なに拒むと、天野の独占欲が再び爆発します。「そいつと別れさせてやる」と、まだまともに動けない里理をヤンキー車に乗せ、力ずくで実家へ乗り込もうと走り出すのでした。



第八話
里理を車に乗せた天野は、ついに彼女の実家へと乗り込みます。「大切な男と別れさせてやる」と息巻く天野でしたが、玄関先で彼を待っていたのは、里理の父と、その腕に抱かれた赤ん坊・雅鷹(まーくん)でした。

「雅鷹の父親か?」 怒りに震える父に襟首を掴み上げられ、地面に組み伏せられる天野。そこで初めて、里理がトップアイドルである自分を守るために、一人で黙って出産していたことを悟ります。

 

天野は泥にまみれながら頭を下げ、「何も知らなかった。けれど、二人を必ず幸せにします」と、……父はついに二人の仲を認めます。



第九話(完結)
天野は里理の実家に泊まり込み、不器用ながらも全力で彼女の家族(父、義母、義弟妹)の懐に飛び込みます。テレビで見せる「バラエティ顔」を駆使して家族を味方につけるその姿に、里理は彼なりの深い愛情と「家族になる覚悟」を感じ取ります。

その夜、狭い里理の部屋で、ベビーベッドで眠る息子・雅鷹(まーくん)の傍ら、二人は再び結ばれます。天野はこれまでの「偽りのスキャンダル」がすべて里理を守るための隠れ蓑だったことを明かし、独占欲を隠そうともせず、半年間の空白を埋めるように彼女を抱きしめます。

「愛してる」

5年間、そして離れていた半年間、ずっと待ち望んでいたその言葉。眠りに落ちる間際、耳元で小さく囁かれた本物の愛の言葉を胸に、里理はもう二度と彼の手を離さないことを誓います。

トップアイドルと専属スタイリスト。そして、その間に生まれた小さな命。 偽物ではない、本物の家族としての歩みが、今ここから始まります。

 

第一章「**プラスチック・ラブ」

 

**プラスチック(偽物)


第一話
時は平成11年。飛ぶ鳥を落とす勢いの人気アイドルグループ「Galaxy(ギャラクシー)」のリーダー・天野雅弘(20代後半)と、新米スタイリストの水城里理(みずきさとり)の物語。

里理は、前任者の急な退職により、超売れっ子ながらも「服のセンスが壊滅的に悪く、性格も一筋縄ではいかない」と評判の天野の担当を任されます。

テレビで見せるハイテンションな姿とは裏腹に、楽屋では野球中継に熱中し、里理をパシリのように扱う傍若無人な天野に、彼女は振り回される日々を送っていました。

ある日、マネージャーの不在が重なり、里理は臨時の付き人として天野の仕事に最後まで同行することになります。収録後、外食に飽き飽きしていた天野の強引な誘いにより、里理は自宅アパートで手料理を振る舞う羽目に。

実家で鍛えた里理の家庭的な味と、どこか父親を彷彿とさせる天野の「オヤジくさい」振る舞いに、二人の距離は急速に縮まったかに見えました。

しかし、酒が進むにつれ、天野はアイドルとしての仮面を脱ぎ、男としての顔をのぞかせます。財布に忍ばせていた「避妊具」を見せつけるような確信犯的な態度で、里理をベッドへと追い詰め――。

「仕事仲間」から「男と女」へと関係が豹変する、嵐の予感を感じさせる幕開けとなります。



第二話(完結)
強引に押し切られる形で天野と一夜を共にしてしまった里理。 

翌朝、目が覚めるとそこには現実が待っていました。

仕事モードではない、寝起き最悪で不機嫌な天野雅弘が、当然のように里理のベッドで眠っていたのです。

「担当タレントと寝てしまった」という事態にパニックになる里理をよそに、天野は「朝飯はだし巻き卵がいい」と、まるで新婚のような要求を平然と口にします。

さらに、愛の告白もないままに「次からはオレの家に来い」「今晩から泊まりの準備をしてこい」と、半ば強引に半同棲生活を宣言。

里理は、事務所への発覚やマスコミの目、そして何より「好き」と言われていない自分だけが本気なのではないかという不安に苛まれます。

しかし、彼の腕の中に抱きしめられると、どうしても彼を拒絶しきれない自分に気づき、惨めさと幸福感が入り混じった複雑な想いを抱くのでした。

人気アイドルと若手スタイリスト。歪な形で始まった二人の「プラスチック・ラブ」は、里理を翻弄しながら加速していきます。









 

【孤独な二人の出会いと共同生活】
高校2年生の黒須舞人(まいと)と、小学6年生の従妹・星野音緒(ねお)。二人は現在、訳あって二人きりで暮らしています。

 

3年前、音緒は交通事故で両親を亡くし、自身も重傷を負いました。

葬儀の場で孤独に震える音緒を放っておけなかった舞人は、自ら「俺が面倒を見る」と申し出ます。

 

実は舞人もまた、自分に興味を示さない母親と、母の愛を独占する父の間で、「家族の愛」を知らずに育った孤独な少年でした。似た傷を持つ二人は、兄妹のような、時にそれ以上の深い信頼で結ばれた共同生活を始めます。


【揺れ動く「兄妹」の距離感】
音緒は、絶望の淵から救ってくれた舞人に一途な恋心を抱いています。

毎夜の「おやすみのキス(頬へのキス)」や、一緒のお風呂など、音緒は精一杯の背伸びで舞人を「男」として意識させようと奮闘します。

 

 一方、舞人は彼女を「守るべき家族」として大切に思いながらも、5歳の歳の差を理由に、彼女を恋愛対象として見ることを拒んでいます。

しかし、学園で「ロリコン」と噂されたり、音緒にラブレターが届いたりするたびに、自分でも気づかないほどの独占欲や嫉妬を覗かせるようになります。

【家族の再生と、新しい命】
そんな中、舞人の母が家を訪れます。

かつて息子を突き放していた母でしたが、音緒との交流を通じて、少しずつ人間らしい感情を取り戻していました。

 

 母は音緒に、自分が男の子(舞人)を愛せなかったのは、自身の父から受けた虐待のトラウマがあったからだと告白します。

 

そして今、お腹の中に新しい命(女の子)を授かったことを明かします。

音緒の純粋な優しさに触れた母は、過去の過ちを悔い、舞人と向き合う勇気を得ます。


【背伸びしたい12歳の願い】
音緒は自分を救ってくれた舞人に一途な恋心を抱いています。「子ども扱いされたくない」「一人の女性として見てほしい」という願いを込めて、音緒は舞人に**「リップスティック(口紅)」**をねだります。

「舞人兄ちゃん、私に似合うリップスティックを選んで。それを塗ったら、本物のキス、してくれる?」

困惑しながらも、舞人は彼女の12歳の誕生日に、背伸びしたい彼女にぴったりの、淡いピンクのリップスティックをプレゼントします。それは、二人の関係が単なる「兄妹」から、少しずつ「男と女」へと変化していく境界線の象徴となりました。


【揺れ動く距離と「おやすみのキス」】
音緒はプレゼントされたリップを大切に塗り、舞人を誘惑しようと奮闘しますが、舞人は5歳の歳の差と「家族」としての責任感から、必死に理性を保ちます。

毎夜の恒例となっている「おやすみのキス」も、音緒が望む「唇」ではなく、舞人は頑なに「頬」や「額」に留めます。

 

しかし、彼女が学校で他の男子からラブレターをもらうと、舞人の心には抑えきれない独占欲が芽生え始めます。

【家族の再生と愛の形】
一方、舞人の実母が家を訪れ、新しい命(女の子)を授かったことを報告します。

母もまた、過去のトラウマから舞人を愛せなかったことを悔いており、音緒の純粋な愛に触れることで、止まっていた親子の時間が動き出します。

【いつか届く唇へ】
「歳の差なんて関係ない」と母に背中を押された音緒。

淡く色づいた唇で、彼女は今日も舞人に微笑みかけます。 

今はまだ、舞人の優しさに守られているだけの小さな存在かもしれない。けれど、鏡の前でリップを塗るたびに、音緒は決意を新たにします。

 

いつかこの唇に、舞人からの「本当の愛の証」が刻まれるその日まで、彼女の恋は終わりません。

【10年目のプロポーズ】
そして迎えた、音緒の20歳の誕生日。 

12歳のあの日にもらったリップのケースを今も宝物にしている音緒は、美しく成長していました。舞人は、安定した生活を築き、ついに覚悟を決めます。差し出されたのは、輝く指輪。

「音緒、俺と結婚して欲しい。ホントの家族になりたいから」

「舞人兄ちゃん」から、一生を添い遂げるパートナーとしての「舞人さん」へ。

 かつて頬や額に触れるだけだった「おやすみのキス」は、今、二人の未来を誓う「愛の接吻」へと変わりました。

【結末:運命の二人】
年齢差という壁も、孤独だった過去も、二人の強い絆の前では何の意味も持ちませんでした。薬指に光る指輪と、かつてのリップスティックの思い出を胸に、二人は永遠の愛を誓い、新しい家族の物語を歩み始めるのでした。

全5章の作品です

 


1章. 偶然の始まり
女子高生の小林美智子のPHSに、ある夜、間違い電話がかかってくる。相手はクラスの人気者で、美智子が中学時代から5年間密かに想い続けてきた大谷雅紀だった。

雅紀は自分の姉と間違えて電話しており、歴史の宿題について質問してくる。

美智子はとっさに「林田智子」という偽名を名乗り、21歳のOLだと嘘をついてしまう。

2章. 秘密のテレホン・フレンド
そこから二人の奇妙な交流が始まる。

美智子は「年上の女性」を演じながら、電話を通じて雅紀の相談に乗り、趣味や恋愛観を語り合う。顔が見えない気安さから会話は次第にエスカレートし、二人は夜な夜な「テレホンSEX」にふけるほど親密な関係(テレホン・フレンド)になっていく。

3章. 綻びと確信
ある日、雅紀は学校で美智子のノートを偶然目にし、そこに書かれた電話番号が「智子」のものと同一であることに気づく。雅紀は「林田智子」の正体が、クラスの地味な眼鏡女子である美智子だと確信する。

彼はあえて正体を指摘せず、電話を通じて「コンタクトの方が似合う」「ポニーテールが好きだ」と自分の好みを伝える。

すると翌日、美智子がその通りの姿で登校してきたため、雅紀の確信は深まる。

4章. 競技場での対峙
雅紀は「試合の応援に来てほしい」と嘘をついて美智子を競技場に呼び出す。

そこで雅紀は、彼女が「智子」であることを指摘する。

逃げ出そうとする美智子を捕まえ、二人は本心をさらけ出す。

美智子は「自分だとバレたら嫌われると思った」と泣きながら告白し、

雅紀もまた「智子に惹かれるうちに、学校の美智子のことも好きになっていた」と想いを伝える。

5章. 結ばれる二人
お互いの嘘を許し合った二人は、美智子の自宅の離れへと向かう。

電話で「経験豊富」だと嘘をついていた美智子だったが、実は雅紀を想い続けてきた処女だった。

 

二人は初めての夜を共にし、心身ともに結ばれる。同じ大学への進学を誓い合い、間違い電話から始まった恋は、本物の恋人同士としてのスタートを切る。

全四章からなる話です

 


第1章:事件の発生
ある夜、会社員の真美はコンビニからの帰り道、暴漢の男に襲われ、公園の茂みに引きずり込まれます。衣服を切り裂かれ、絶体絶命の危機に陥ったその時、偶然通りかかった幼なじみの近藤健太郎が異変に気づき男を打ち倒し、真美を救い出します。

健太郎は的確な判断で近所の友人宅へ真美を保護し、警察へ通報。真美のプライバシーを守るためにサイレンを鳴らさずに来てもらうよう配慮するなど、誠実に対応しました。

第2章:幼なじみの距離
健太郎と真美は、親同士が親友で家も隣同士、2歳の頃から兄弟のように育った「幼なじみ」でした。互いの部屋を窓越しに行き来し、過去の恋愛相談も包み隠さず話せる親友同士でしたが、この事件を境に二人の間には1ヶ月ほど気まずい沈黙が続いてしまいます。

第3章:看病と告白
健太郎の両親が温泉旅行で不在の時、健太郎は高熱を出して倒れてしまいます。異変に気づいた真美は、献身的に彼を看病します。夜通し介抱する中で、真美は朦朧とする健太郎に口移しで水分を飲ませるなど、溢れる愛情を隠せなくなります。

翌朝、熱が下がった健太郎と真美はついに本心をぶつけ合います。親友という関係を失うことを恐れていた二人でしたが、互いに「異性として好きだった」ことを確認し、そのまま結ばれます。二人は「できちゃった結婚」になる前にと、その2日後には親に内緒で婚姻届を提出してしまいます。

第4章:結婚報告と家族の絆
旅行から帰宅した両親や真美の家族が集まるパーティーの席で、二人は「実は入籍した」と衝撃の発表をします。あまりに性急な事後報告に、双方の父親は「親をないがしろにするな」と激怒し、一時騒然となります。

しかし、母親たちのとりなしや、幼い頃から二人を見守ってきた家族としての深い愛情により、最終的には祝福ムードに包まれます。真美の父は、娘を嫁に出す父親としての寂しさを爆発させ、健太郎を一発殴ることで彼を「息子」として受け入れます。20年来の家族ぐるみの付き合いが、名実ともに「一つの家族」となった瞬間でした。

 

 

 

30歳の専門職である主人公は、10年連れ添い結婚目前だった婚約者・まなみに

浮気をされ、証拠を掴んだ日、まなみの実父と共に自宅へ向かうと、そこには

浮気相手と行為に及ぶまなみの姿がありました。 
尊敬していたまなみの父に土下座されるという辛い経験を経て決着をつけた

もののショックから味覚障害や過呼吸を患う


「結婚資金や慰謝料など全財産の2000万円を使い切って死のう」と決意。

 

 


最後の恩返しのため、かつて虐待されていた自分を救ってくれた関西の

養父母のもとへ帰省します。
死に場所を探すような心持ちのなか、親友の家で妻の妹(19歳の通称:妹様)

と出会います。ひょんなことから、彼女と二人でアニメの聖地巡礼へ行くことに。 
彼女の明るさと優しさに触れるうちに、主人公は数ヶ月ぶりに

「食べ物が美味しい」

と感じ、生きる気力を少しずつ取り戻していきます。

帰省先でまなみの友人たちに絡まれ「ストーカー」扱いされるトラブルに

見舞われますが、妹様が毅然と恋人役を演じて救ってくれます。

その後、彼女から

「一目惚れした」

と告白され、二人は正式に交際を開始。 

 


さらに、彼女は彼を実の両親の墓へと導きます。
凄惨な虐待を受けた過去から両親を憎んでいた主人公でしたが、

(23箇所の骨折、タバコの火を押し付けられた跡、剥がされた爪、

極寒の夜の放逐、飢え、恐怖で真っ白になった髪)

 

彼らが自分の写真やへその緒を肌身離さず持って亡くなったことを知り妹様の
「あなたは生きていて、ご両親は亡くなってます。もういない人達を恨み続けますか?恨んだまま生きていけるんですか?」
との言葉に、
「生んでくれてありがとう。最後に、俺を想ってくれてありがとう。ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」
涙を流して感謝することができました。

死ぬことばかり考えていたが、妹様というかけがえのないパートナーを得て、

前向きに生きる決意を固めます。
家族にも笑顔が戻り、養母の妊娠というおめでたいニュースも重なって、

物語は最高のハッピーエンドで幕を閉じます。

 

 

 

 

2チャンネルにあった作品のようです

 

経理の雑作業をAIが担ってくれたらその人員は不要になりますよね

仕事なくなっちゃうのに、みんな浮かれてますね

 

資金繰りで銀行に行ったりするのはAIは無理かな

でも、銀行側にもAIが進めば、企業のAIと銀行のAIで交渉が

スムーズに進むかもしれない未来が見えます

 

そもそも少子化で働き手が少なくなっているので

やっぱりAIは必要かな

 

ホワイトカラーはAIに

ブルーカラーはロボットに

 

日本の法整備が追いつかなくなるかもね

~バツイチ男の事情~

 

バツイチ中村は7年前に別れた元恋人・深沢奈津美の結婚で空しく未練を抱えながら、離婚後の孤独な生活を送っていた。
俺が浮気をして、でき結婚するはめになり自然消滅させた奈津美!


ある日、公園で偶然出会った女子高生・君島瑠璃から「バージンを10万円で買ってほしい」と持ちかけられる。母子家庭の彼女の母親が入院しており、生活が困窮していたのだ。

中村は彼女の純粋さと必死さに心を打たれ、金銭を渡す代わりに「家政婦」として自宅に出入りすることを許す。
次第に二人は心を通わせていくが、中村は年齢差や社会的な立場に葛藤する。

ある日、別の女性を家に連れて帰ったことで瑠璃との関係に亀裂が入るが、彼が高熱で倒れた際に瑠璃が再び現れ、看病してくれたことで、二人の絆はさらに深まる。

最終的に中村は瑠璃への想いを認め、彼女もまた中村を「父親」ではなく「好きな人」として受け入れる。

物語は、二人が深沢の結婚式に出席する場面で幕を閉じる。女子高生の同伴に周囲の視線や批判を受けながらも、瑠璃は堂々と「自分から好きになった」と宣言する。

 

 

 

 

~バレンタインの事情~

 

中村真吾は、瑠璃と「清い交際」を続けています。世間体や彼女の将来を案じ、手を出さずに我慢し続ける真吾。

バレンタインの当日、瑠璃と映画館へと向かいますがそこで瑠璃の同級生に遭遇し、咄嗟に
「自分は彼女の保護者のようなものだ」
と言ってしまいます。その言葉にショックを受けた瑠璃は、帰り道、車の中で
「私は保護者の彼女なんていらない!本当の恋人になりたい!」
と泣きながら本心をぶつけます。


瑠璃は手作りのチョコを口に含んで真吾にキスをし、自分のすべてを捧げる覚悟を見せます。
真吾も理性を失いかけますが、震える彼女を見て「初めて」であることを察し、一線を越えるのを踏みとどまります。彼は、欲望よりも彼女を大切に思う気持ちを優先したのです。

真吾の部屋に戻ったあと、緊張から寝入ってしまった瑠璃。真吾は彼女の寝顔を見守りながら、今はまだ彼女を大切に育てようと心に決めます。

目が覚めた瑠璃に
「もっと熟したら食べる(抱く)」
と優しく伝えると
「賞味期限の間に食べてね。チョコにだって期限があるんだからね。」
と応えます

二人は改めてお互いの愛情を確認し合うのでした。

 

 

 

 

~卒業までのカウントダウン~

高校3年生になった瑠璃は、母への負担や真吾と対等な立場になりたいという思いから、進学ではなく就職を選択します。
そんな彼女の健気さに心を動かされた真吾は、
「俺のところに嫁に来ないか」
とついにプロポーズ。瑠璃は喜び、二人の将来は「結婚」へと定まります。

真吾は瑠璃の母親(37歳)に挨拶に行きます。自分と年齢の近い真吾に対し、母親は当初、猛反対します。後日、二人きりで会った際、母親は「娘と別れてほしい。代わりに私を……」と、孤独と嫉妬から自分を抱くよう真吾を誘惑します。
しかし真吾は
「瑠璃の代わりはいない」
と断固拒否。その誠実さに打たれた母親は、最終的に二人の交際と結婚を認めました。

母親の許しを得たことで、真吾は「卒業まで手を出さない」という自制を解く決意をします。
クリスマスイブの夜、制服姿で部屋を訪れた瑠璃と、ついに真吾は心身ともに結ばれます。それまで必死に抑えてきた愛しさを爆発させ、二人はお互いの存在を深く刻み込み合いました。

そして3月1日の卒業式。
真吾はサプライズで学校の門まで彼女を迎えに行きます。瑠璃は就職し、二人は新居で一緒に暮らし始めることに。
母親から出された「2年間は避妊すること」という条件を守りつつ、10年先も共にいることを誓い合い、二人の新しい生活が幕を開けます。

 

 

めでたしめでたし

 

 

中学卒業から8年後、沙月は転校以来初めて同窓会に参加する。

会場の居酒屋では懐かしい顔ぶれが集まり、沙月の登場に皆が

驚きつつも歓迎ムードに包まれる。

沙月は、かつて密かに想いを寄せていた藍川達志が来ていない

ことに少し落胆するが、途中で彼が現れ、再会を果たす。

沙月は中学時代、藍川と同じ高校を目指して努力していたが、

転校によりその夢は叶わなかった。

藍川との思い出は、放課後に数学を教えてもらった一度きりの

特別な時間だけ。再会の場でも多くは話せなかったが、

彼が自分を覚えていてくれたことに胸が高鳴る。


同窓会の帰り道、クラスメイトたちの提案で母校の中学校に

立ち寄ることに。

懐かしい校舎やグラウンドを歩きながら、沙月は初恋の記憶

と向き合い、過去の自分と静かに向き合っていく。
かつて自分が倉庫の裏に刻んだ落書き

「T.Aくんずっと好きでした さようなら S.T」

を確認しに行く。

するとその隣に

「S.Tさん オレもずっと好きでした T.A」

という返事のような落書きが刻まれていた。




それが藍川のものかどうか半信半疑のまま涙を流す沙月の前に、

突然藍川本人が現れる。

驚きと戸惑いの中、藍川は沙月の気持ちを知っていたこと、

そして自分も同じ気持ちだったことを告げる。

2人は過去の想いを確かめ合い、やがて藍川からの告白を受け、

沙月はそれに応える。

長年胸に秘めていた初恋が、時を経てようやく実を結ぶ――

そんな静かで温かい奇跡のような夜だった。



エピローグ

それから1年後、元クラスメイトたちのもとに届いたのは、

沙月と藍川の結婚報告のハガキ。白い衣装で微笑む2人の

写真に、皆が驚きと喜びの声をあげる。

実はこの再会、偶然ではなかった。クラスメイトの章子が、

沙月と藍川の過去の想いを知っており、2人を再会させるために

同窓会を仕組んでいたのだった。

沙月がフリーだと知った章子は、藍川に連絡を取り、彼の予定

に合わせて同窓会を開催。

 

見事、初恋の2人を再び引き合わせた。

クラスメイトたちはその“キューピッド作戦”に拍手喝采。

そんな中、沙月と藍川は照れながらも幸せそうに再び居酒屋の

ふすまの前に立ち、仲間たちの笑い声を聞きながら微笑み合う。




そして数ヶ月後、あの体育館裏の倉庫の壁には新たな落書きが

「おしあわせに(友人一同)」 
 
「僕たちも後に続きたいです(後輩より)」


2人の恋が、誰かの希望になっていた。