城下町と言えば和菓子、そこで「たつみ堂」さんと「柳屋奉善」さんに行ってきました。
まずは「たつみ堂」さんをご紹介。たつみ堂さんの銘菓は、たつみ堂１００周年記念菓子「鈴どら」と松阪牛しぐれ煮入「モーちゃん饅頭」です。このモ―ちゃん饅頭はテレビ東京
の昼めし旅で紹介されたそうです
。
私が行った日の前日にテレビで放送されたらしいです。このテレビを見て、モ―ちゃん饅頭を買いに来られたお客様がけっこういらしたみたいで、お店の奥様が「東京の放送で、こちらでは放送されてないのに・・」と驚かれていました
。
お饅頭に松阪牛が入っているなんて・・・どんな味か興味がわきます
。・・・・・不思議な味です。なんでしょう・・温めるとより一層美味しいとかいてありました。揚げ饅頭ですね。色々考えながら食べてしまったので、頭＆味覚がこんがらかってしまったような
。でも確かに饅頭に仕上がっています。不思議だ―。松阪牛のしぐれ煮が入っているので、お醤油のような味がひそかにします。これは面白い
、お土産におススメですね。
「鈴どら」見た目もすごい可愛いですね
。１００周年記念かー歴史を感じますね。鈴どらは、伊勢茶と伊勢芋を使っていてもっちり感が人気のお菓子だそうです。
まだまだ美味しそうな和菓子がありましたが、この二つで。はじめからピッチをあげてしまうと大変な事になりますからね
。
次は「柳屋奉善」さんで、柳屋奉善さんの代表銘菓「老伴」と、数ある洋菓子＆和菓子の中から「城のある街」を買ってきました
。
柳屋奉善さんは、歴史のある和菓子屋さんなのかと思ったら、洋菓子もおいてあり、品数豊富。すごく悩んでしまいました。そこで期間限定のチョコレートがあったので、「城のある街」にしました。
期間限定のチョコナッツを食べてみました。パッケージをあけると薄めの銀紙が、銀紙をはがすと周りをチョコレートでコーティングされたチョコレートケーキ。中はナッツなのかな、少し入ってます。これは子供にも喜ばれそう
最中なのかと思ったら、中は羊羹。中と言うか、ふたが無いです。裏を返すと羊羹が見えます。羊羹が本当に赤っぽい。これ、なんと言うのでしょうか・・甘いような甘くないような・・食感もしっかりしているし面白い。私は好きです。
“ろうはん”と読むのかと思ったら“おいのとも”と読むんですね。おいのともって・・・面白い名前だなーと思ったら、「永遠に付き合えるお菓子」と言う意味だそうです。１５７５年に作られた歴史あるお菓子だそうです。昔の人も同じもの食べてたんだな―と思うと不思議。
どちらのお店も近くにあります。松阪駅から徒歩１０分くらい
松阪市本町２１７２ 営業時間８時～１９時
松阪市中町１８７７ 営業時間８時～１８時３０分