対岸の家事〜これが私の生きるみち〜というドラマ
多部未華子さん演じる詩穂さん
この人も発達障害、もしくはHSPの気質があるなぁ〜って思いました
「2つのことを同時に出来ない」だから専業主婦を選んだ
私もこれだったんだなぁ〜って思いました
劇中で隣人の子供を一回預かったら、その後何度となく預かってと言われ、対価を払うからとまで言われてしまう
これ、私もありました
彼女がひとり親で頑張っていること、自分もひとり親なので彼女の大変さを理解し引き受けたら
一回が2回、3回とその後も続き💧
お礼にとお菓子を持って来てくれたりはしたけど、慣れてくるとたまたま一緒に出掛けた帰りにスーパーに寄って欲しいと言われ、私は車の中で自分の子がいるわけでもないのに、お隣の子と2人っきりになり、彼女が買い物してる間、2人で待たされて…しかも私の車🚗…
結局30分くらい待たされてたけど、お隣さんだからと何も言えず、心の中で私の時間を返して❗️この人はそんな気遣いも出来ないの?と毒付くしか方法を知らなかったけど
ドラマの中の多部未華子さんは、自分の特性を開示して、相手も傷付けないようにと配慮しながら、前向きな提案をされてた
自分開示は大切だなぁ〜ってつくづく思いました
自分もしんどいのに相手を傷付けないよう、嫌われないよう、そんな思いを積み重ねた挙句
何も言えないまま、お隣さんを遠ざけた自分を反省するとともに、自己開示するという方法さえ知らず生きていた自分を不憫に思いました😓
知らないって損ですね
このドラマでは専業主婦の悩み、ワーキングママの悩み、育休をとって専業主夫をしているパパの悩み、ペットの病気の為に有給を取りたいけど、ペットより人が優先の世の中で苦しむ人など、育児や働く場を通して理解し合い、助け合う世の中を創って行きたいね、今までのやり方を皆んなで今一度見直そう!
そんな内容のドラマです
出来ないことは出来ない、と言える世の中になって欲しいです
今までは出来なくても出来るといいがちでした
嫌われたくない、いい人と言われたい、そんな自己防衛が必要だった時代でした
これからはそんな防衛をしなくても、皆んなで助け合って行ける方法を皆んなで考えて行けたらいいですよね
最近、優しいドラマや映画が増えた気がします
イケイケドンドンな時代の強くなきゃ、頑張るのが美徳、人より秀でてなんぼみたいなドラマ苦手でした
優しい時代になって行くんだなぁ〜と感じます❤️