結論から申し上げますと
なれます
理由は3つです。
一つ目はなりたいと思えばそれが目標となり思考が変わります。
二つ目は付き合う人が変わります。当然行動も変わります。
三つ目は人に左右されなくなり邁進出来るようなります。
お手本通りの書き方ですが
この考え方は当然オリジナルではありません。
色々な著書で何度も出てくる言葉だと思います。
自己紹介をしますと
私は学生時代
・仕事をするってどういうことだろう
・何で仕事をしなきゃいけないのだろう
・したいこと実現したいことって何だろう
という自己分析を疎かにし
超氷河期にどこか就職して最低限給料を稼げれば良いなと考え
割と手取りが良かったサービス業に就職し1年勤めて退職。
その時のお金でアジアへ留学。何となく海外生活をし帰国。
ハローワークで見つけたお茶くみ電話番の仕事を十数年しました。
当然一人暮らしをする経済力はなく会社は海外工場閉鎖で廃業。
危機を覚え資格試験を受けまくりコネで現在地方で単身就職しました。
会社規模が小から中へ変更したことにより仕事量が増え、出来ない現実を突きつけられ、おばちゃんだから色々聞き辛くなんて、一か月前まで馴染めず泣いて悩んでいました。資格も取るだけなので専門的な質問には一切答えられず、外国語もきちんと訳せなかったり、報告書も書けず卒論も切り貼りで担当教授が字数だけ埋めてきたなと苦笑いするレベルでした。
海外赴任をするにあたり前職者のPCをデータ毎引き継いでみるとクレーム処理から経営情報までほぼ入っていて、頭がくらくらしました。「そんなの出来ないってムリムリムリ」別に会社からそこまでやれとも言われていません。人当たりの良い失敗ばかりで何も考えていない出来ないヤツですから私。
でもこれ出来たら格好いいと思ったのですよね。
「仕事ができるようになりたい」と初めて思いました。不惑で。不惑で。
親族友人に聞けなかったので、ネットで検索しました。
「仕事ができるようになるには」
大体20代ですべきこととかがトピックで出てくるのですが、
20代~30代適当にすっ飛ばして今コケているから恥でも何でも
今からやるしかないと思い改めて自分と向き合いました。
テクニック的なことは転職当初やってみましたが、自然と業務で使うものと使わないものとに分かれていきます。色々な言葉も理解しているつもりが仕事となると分かっていなかったことに気付いたり自己嫌悪になったり悩みから抜け出せていませんでした。
そんな中この本を読め的なブログが目につきました。
以前もハウツー本を愛読していましたが、転用できず一旦距離を取るようになっていました。
それでもビジネス書は仕事の攻略本であるという言葉に魅かれ
再度本を読むようになりました。
その結果学生時代抱いたぼんやりした疑問について、解決することが出来、すっきりした気持ちで今います。
不惑で解決。20年オソッ