●驚異のスーパービジョン開発法 【基本編① 閉眼法】
レベル 1
~ 閉眼法で光を出現させる ~
光のビジョンは、丹光、チャクラ、その他の名称で呼ばれ、それぞれ独特の
行体系が組み込まれていますが、ここではスーパービジョンの開発のため
に出現させます。
初心者にとって、目を開けたままで、光のビジョンを見るのは、かなりむずか
しいので、まずは目を閉じたままで行う【閉眼法】を、段階的にマスターし、進
めるようにトレーニングを進めていきましょう。
----------------------------------------------------------
ステップⅠ
1.リラックス集中法
長時間意識を集中させられるように、つくり出されたトレーニングです。
〈やり方〉
壁から2メートルほど離れて座り、ただ壁を見続ける、壁に模様があったり、
家具などで見るスペースがない場合は、白い画用紙を貼って見るようにしま
しょう。
白い画用紙で真っ白な場合だと、見続けていると、残像効果により黄緑色の
残像が覆いかぶさってしまい問題なので、少しくすんだ白色が個人的にはお
すすめです、部屋の明かりも強すぎると白い画用紙に光が反射してしまい残
像効果が発生してしまうので、その辺は、うまく調整して行いましょう。
※リラックス集中法では、内的光は出現しにくいとは思いますが、もし見えた
場合、見えているのにも関わらず、白画用紙や部屋の照明の光が強すぎて、
気づかない可能性がありますので非常にもったいないです。
白の画用紙にこだわる必要はそんなにありません、別の単色で代用しても差
支えはありません。
見続ける時間は、最初は10分からはじめて、慣れたら時間を増やしていきま
しょう、リラックスして行うことが大事です。
ここでは正座やあぐらをしてと、紹介されていますが、個人的には椅子に座っ
てでも、立って行っても対して問題はありません。
自分がもっともリラックスできる姿勢で行ってください、ただし仰向けで天井を
見るといった方法は、お勧めできません。
私が光を出現させるとき、なぜか、寝転がって行った場合、全くといって見え
ないか、出現数がガクンと落ちます。
2.一点集中法
1.のリラックス集中法で、ある程度の時間何もない場所に意識を集中できる
ようになったら、見ているが画用紙の真ん中に、直径2、3センチの丸を描き、
リラックス集中法と同じように、距離をとり、この丸を見続けます。
色は好きな色で良いとなっていますが、基本は目立つ色だそうです、画用紙
だとマジックなどで描けますが、壁などの場合はダメなので、市販の丸シール
を使用しましょう、粘着剤もそんなに強くもないし簡単に剥がせますし、色の種
類も多いパックなども販売されているのでお勧めです。
この2つの集中法を数週間ほど行ったら、次の段階の目を閉じた状態で光の
ビジョンを見る訓練である閉眼法の開発に入っていきます。
※個人的には、リラックス集中法はそんなに重要ではないと思います、とばし
て一点集中法からはじめても問題ないとは思うのですが、個人差があると思
いますので、順番に進めていったほうがいいのかもしれません。
素質のいい人だと、一点集中法をしていると、丸を見ていると、はずれて少
し横や上に一瞬、光が見える場合があります。
スーパービジョンの光点タイプは、目をつぶった状態だと、ピンホール状に
小さくみえますが、目を開けている状態だと壁からの距離に応じて、大きさが
変わります、2メートルぐらいの距離だと、ビー玉ぐらいで見えます。
もし見えたらこの感じを忘れないようにしましょう。
----------------------------------------------------------
ステップⅡ
ステップⅠを数週間続けることによって、対象物をながめることと、意識を一
点に集中することを出きようになったら。
次は、目を閉じて同じことをしていく。
〈やり方〉
①目を閉じて瞑想します、部屋は明るくしすぎない、閉じたまぶたを通して光が
入ってくるので、内的光が見えても気づかないことがあります。
周りがうるさい場合は、意識が耳にいってしまうので、耳栓などで防ぎましょう。
②目の力を抜いた状態で、まぶたの裏をながめていきます、人によっては、こ
のときに、光を感じることがあります、しかし、多くの人は見えないと思います。
諦めずに、毎日時間を決めて続けていきましょう、時間は20~30分ほどで、3
週間から1ヶ月ぐらいで、光のようなものが見えてくるようになります。
----------------------------------------------------------
~ 光の種類 ~
まぶたの裏で見る、光の見え方ですが、人によって見え方は色々で、大
きく分けて、次の5つのタイプに分類されます
①ピンホール状の小さな光の点がとして見える。
②銀河のように、ボーッとした霧状の空間タイプ。
③丸く、常に明るさを変え、生き物のように動いて見える。
④ボーッとしているものの②より丸い形に近いタイプ。
⑤丸く縁がハッキリした感じで、静止して見える鏡状に見える。
この5つは典型的なものらしく、人によっては、やや違って見えるのらしいです。
とにかく光やモヤのようなものが、見えだしたら、それに集中し、少しづつで
もいいから、輝きと見える時間を、増すようにトレーニングをします。
----------------------------------------------------------
すずなみ流
※以上の、光の種類の5パターンですが、経験からいって、これから行って
いく、スーパービジョンのトレーニングでは①の光の点として見えるタイプ
しか残念ですが、使用できません
②、③、④は同じ種類のもので、まず霧状に見えだし、訓練次第で生き物
のように動き出し、最終的には、動かない丸い形に変化していきます。
瞑想の世界では、【紫色の雲】と呼ばれていて、透視能力や予知能力の
開発のために使う光なので、スーパービジョンとしては、私の経験では使え
ません
ただ、① は ④ を変化させることが出きます、そもそも現在のスピリチュアル
系の世界では① が見える人は、あまりいないように感じます、失われていく
過去の遺物?遺産?的なのかもしれませんね。
スーパービジョンの紹介を、あと数回に分けてしますので、この【紫色の雲】
については、それが終了したら紹介したいです
⑤鏡状に見える、このタイプですが、これは意識が相当深い状態でないと
見ることが出来なく、かなりの上級者か年齢が十代の若い世代にしか見え
ないものです。
私は、① と ④ を見ることができます。⑤ に関しては数回しか見たことが
ないレアタイプです
①光点タイプ
②霧状タイプ
とにかく見ること
私が、光点の横や縦の流れを止めて、なおかつ見えている時間を増やす
ために行ったことは、1日に日課として100個の光を見ることでした。
1回で100個見るのは、かなり時間がかかります、と言うのも見えだしたら、
すぐに光点が現れ、どんどん現れては消滅するといったことを繰り返します。
ただ、20個ほど見えると、出現するスピードが極端に、遅くなるので、私は、
朝起きて25個見て、昼に25、夕方に25、夜に25といった感じで、空いた時間
、分けて見るよう日課にしています。
25個見るために、必要な時間は5分程度です。
----------------------------------------------------------