ヘンリー1世&第1王妃・マティルダ・オブ・スコットランド関係系図です。
お2人はウェセックス王・アルフレッド大王経由の7いとこです(遠いなぁw)
シェイクスピア劇の『マクベス』をご存知の方ならおわかりかと思いますが、マティルダ王妃のパパであるスコットランド王マルカム3世は、マクベスに殺害されたダンカン王(ダンカン1世)のご子息です。(ダンカン1世とマクベスも何らかの血縁関係はあったらしいんですが、それはまた別のお話w)
この夫婦は4人の子供をもうけますが、世継ぎであるウィリアム王子と弟のリチャード王子は海難事故で亡くなってしまい(もう1人の子供は夭折)、ただ1人生き残ったマティルダ王女(元神聖ローマ皇后)はいとこのスティーブン王と王位をめぐって争うことになります。(あとは面倒なのでWikipedia見てくださいw)
ヘンリー1世王の右隣りに記載されているのは、第2王妃アデライザ・オブ・ルーヴァンですが、アデライザ王妃との関係は次回お話しします。
pixivはこちら↓☆ 家系図がハッキリ見れますw
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=74687986