冠水橋シリーズは、埼玉の高麗川に架かる橋を、しばらくの間、ご紹介していこうと思っています。現代に残る、貴重な木造の橋をお楽しみくださいませ♪
1枚目~6枚目
高麗川にかかる冠水橋、多和目橋です。埼玉県西部の冠水橋群の中では、大きめの橋です。一見ふつうの橋のようですが、よく見ると橋面が木製です(^^♪ すずめが訪問したときは、川辺にある大学の入学式だったらしく、車や人がひっきりなしに通行していて、めずらしくにぎやかでした。
通行制限は、2tと1.9m。普通の乗用車なら問題なく渡れると思います。しかし橋の途中での、車のすれ違いはできないのでご注意を。冠水橋、ゆずりあって、渡りましょう♪
7枚目~11枚目
多和目橋より、すこし上流に行ったとこに架かっているのが、多和目天神橋です。制限が1.0tと最小サイズの冠水橋です。冠水橋にはおなじみの占有許可の看板がありますが、期間が切れています(^^♪
また、洪水のときに橋脚が壊れないよう、川の上流側に流木避けが付いています。次回も多和目天神橋の続きからご紹介する予定ですので、楽しみに待ってて下さいね♪