江戸雀の「ほんの、おぼえがき」

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  江戸雀の「ほんの、おぼえがき」


                                 
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大きな幸せ、いっぱい広く遠く届きますように。

四つ葉のクローバー見つけました。



(親が仕事場近くで見つけたそうです。)




江戸雀の「ほんの、おぼえがき」






お決まりの、煙草の箱との比較。




江戸雀の「ほんの、おぼえがき」

江戸雀の「ほんの、おぼえがき」



奥にあるのは母の携帯です。



かなり実際みるとパンジーみたいにでかいです。






なかなか、地震以来


毎日余震が続いて


心底、気持ちが休まる事ありませんが



これだけ大きいので



たくさんの人に、遠くまで広く広く


幸運がちょっとずつでも届くといいな、と思いました。






まずは余震が収まりますように。



大きい地震がもう来ませんように。



そして、甚大な被害を受けた被災者の皆さんが



少しでも早く、心落ち着く生活を取り戻せますように。




安易に願いを叶えてくれるとは思いませんが


自分も非力ながらもがんばるので



そして、たくさんのがんばってる人が


くたびれて体壊したりしませんように




どうぞ、ここは1つ。



暖かい幸運を全ての人に。  (。-人-。)








ブログ「被災地へ医療スタッフとして行ってきました。」

よく拝見している


糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」




「今日のダーリン」





※糸井さんが毎日トップページに書かれているエッセイのような文章。





「被災地へ医療スタッフとして行ってきました。」




http://blog.goo.ne.jp/flower-wing






…と言う、看護士さんのブログが紹介されていました。




…ので、もう多くの方がご存知かと思いますが



「今日のダーリン」は毎日更新されて



前の日のが見られなくなってしまうので



ここにも記録しておきたいと思いました。






タイトル通りの、看護士さんの実体験。



規制された映像や画像のみが真実ではないこと、



教えてくれます。





以下、「ほぼ日」より「今日のダーリン」抜粋。






 
・その日の「ほぼ日」の更新は、だいたい午前11時だから、
 もう知ってるという人も多いと思うのですが、
 どうしても、まだ知らない人にも読んでほしくて、
 あるブログを紹介させてもらいます。

 医療スタッフとして、
 被災地で働いた看護師さんの日記 です。
 
 出発の前日、荷造りに財布やお金は不要と知ります。
 持っていても使い道はない、
 食事や睡眠は確保できないと思う事、
 トイレも仮設トイレは被災者優先と‥‥。
 「想像以上に現場は壮絶。
  甘い考えやボランティア精神の人は
  ここでリタイアしてください」とリーダーの挨拶。

 「現場ではどんな状況下でも絶対に泣かないこと。
  私達は同情しに行くんじゃない。
  看護、医療を提供しに行く。
  あなたたちが泣きたい気持ちなんかより、
  現地の方々はどんなに泣きたいか」と続けられます。

 「へたれな私はもうこの時点で
  ドヨーンとした思いでした」
 
 そうなんです。この看護師さん「ふつうの人」なんです。
 これだけ、ぼくの前置きとして憶えておいて、
 まずは軽い気持ちでいいので、読みはじめてください。
 感じ方は人それぞれです、できたら急がずにね。
 このブログで描かれている場面って、
 正直に言って、厳しすぎるくらい厳しいものです。
 でも、政治的な配慮や、駆け引きなんかなくて、
 ただそこに人がいて、できることを精いっぱいやってる。
 だから、こんなに悲しくても、
 希望を念じながらの文末があるのだと思います。

・それはそうと、看護師さんたち、
 文中にも出てくるけど「泣いちゃいけない」という
 原理主義ではないですからね。
 そのへんのことも、慮って読んでください。

今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
「なんでもない日」が貴重すぎるのは、ぼくらも困ります。

「ユニセフ ちっちゃな図書館」えほんをおくろう。えがおをおくろう。


様々な支援、チャリティーが行われてますが


お気に入り登録させて頂いてるブロガーさんに教えていただいた


PeaPodと言う会社


http://www.peapod.jp/ehon-project.html




…や、



そして


3/25から日本ユニセフでも


被災地の子供たちに送るための絵本を受付始めました。




期間はユニセフの方は



2011年4月5日(火)



まで。




詳しくは日本ユニセフHPを。



送るために必読な


絵本の基準や詳細説明書いてあります。





「ユニセフ」って検索して頂ければ


すぐに探せるかと思います。






〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
(財)日本ユニセフ協会 『ユニセフ ちっちゃな図書館』係


※10:00~17:00の間、直接持ちこみも承ります。(期間中は土日も受付)





品川駅近くで、持込もOKだそうです。



お近くにお住まいの方


お近くにお勤めの方、立ち寄りやすいところにあるかと。




子供たちの悲しい記憶が


その後の人生にまで大きく影を落とさないように。



決して悲しみは消える事はないでしょうが


ほんの一時でも気が休める事ができたら、と思います。





私の住む地域も


あの日からずっと余震が続いてます。



震源地が近いので


毎日結構大きいのが、小さい揺れは何度も来てます。



ご飯の時も、仕事中も、お風呂の時も、眠る時も


緊張が走ります。




幸い、すでにライフラインは整い


日常生活に全く支障なくなったので


生活には困らない程度の中でも



余震だけで、かなり神経参ってきてます。



怖いし



第一、夜ぐっすり眠れないのが辛い。


寝ても起こされちゃいます、揺れて。


深夜、明け方…一晩で何度も起こされる事はざらです。



あの日からグッスリ一晩眠れた日がありません。


何だか、視界や立ってる時の足元がいつも揺れてるようで


気持ち悪くなることもあり


仕事もなかなか集中するのが難しいです。







余震が続く地域


東北関東の皆さんは


皆、同じ日々を過ごしてることでしょう。




いい大人の自分が


余震だけで参ってるんですから



小さい子はどれほど怖いだろう、疲れてるだろう。


その子をあやすお母さん、お父さんも。



さらに家や家族を失っていたら。






もっと、いろんな事ができる力があったら



…とも思いますが



できることをやるのみ、ですね。



まずは自分の持ち場で



今までは自分や家族のために働いてたけれど



これからは「だれか」のためにも。






「水曜どうでしょう」の藤やん(ディレクター)が



地震の直後そう言う意味のことを言ってました。



最初に「働かんといかんなあ」と思ったと。




「今までは家族や自分のためだったけれど


これからは社会のために働かんといかんなあ」って感じのことを。




すぐに考えたことが



「働かんといかん」



って言う、ものすごく建設的な事だったところが



藤やんらしい。



誰でも抱いたようにショックや悲しみ、動揺があったでしょうに。





すげぇ男、と



うれしー(ディレクター)も言ってましたが


ほんとですね。




冷たい水、かけられたみたいに


びっくりして目が覚めた話でした。





自分の事だけでも覚束ないですが


甘ったれた事言ってると恥ずかしい、って気持ちが


芽生えるようになった気がします。




まだまだ全然ですが



誰かの良いところ、見習っていこう



って改めて思いました。





どうでしょう班が地震後、用意した


待受画像の名セリフは


藤やんが選んだ、こちらの3つ。




【案ずるな!】


【ライトオフ!】


【バキッとやるから】





見事な選択。





追記。



勤め先の書店でも


~21日までの第一回の集計で


\43000以上の募金が集まりました!!



1週間弱でこんなに集まるとは…。


地方の毎日200人来客数満たない店なのに…。




全国で100店舗以上あるのですが


お預かりしたお金は全店朝日新聞を通じて


毎回集金後、


被災地に送らせて頂くことになってます。



まだまだ継続中ですが


ここで言ってもお客様には届きませんが


ご協力ありがとうございます!








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