展示室は1階と2階で、まず1階に。
はいると、なんだか不思議な別世界。
入口に、これだけは触っていいよというセロテープでできた卵。
全長30センチくらい。
表面つるつるで、セロテープの幅すら感じさせない。
見た目は飴細工かクリームか?!
固いものっていうより、柔らかい塊に見せちゃう質感。

作者さん、ではなく係員の方が丁寧に解説してくださいました。
ここはセロテープアートの洞窟なんだそうです。
セロテープでできた沼? とか鍾乳石? がいくつか。
大きなオブジェで、しかも色付き。
どうやって作ったんだろう。
セロテープアートの大きな卵、花、などなど。

セロテープで作ったんだよ、と言われなければなんだかわからないほど
不思議な正体不明の質感。



2階は、小さい動物とか1枚の絵とか、たくさんの作品を見ることができました。
あ、1箇所、2階から1階を見下ろすことができるスペースも。
思わず見下ろすと、洞窟がまた違った顔を見せてくれました。



関連リンク
瀬畑亮 セロテープアート展
セロテープアートHP