すずめ日記 不育症から3児の母(長男+双子姉妹)

すずめ日記 不育症から3児の母(長男+双子姉妹)

妊娠と流産を繰り返し、2011年に「不育症」の診断を受けました。治療の末、
2012年11月に男児を出産。
2015年12月に双子の姉妹を出産。
現在3児の母です。
子どもたちのこと、日々の出来事、好きなモノのことなどを綴っています。

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とある休日の我が家。

 
何よこれ。
泥棒来た?


犯人はもちろんこの人。


夕飯の支度で少し目を離した隙にやってくれました。


①とにかくぐちゃぐちゃに散らかして。


②その上にふとんをかけて。
よっこいしょ。


③ふとんの上をぴょんぴょん跳ねて。


④時々隙間にズボっと落ちる。
「落とし穴だー!」


キャッキャしていました。

なにこの遊び。
自由すぎる。
障子また破けたわ。


この日は主人が仕事だったのですが、私は自治会の用事で夜から外出しなければならず。
夕方、実家の母にヘルプに来てもらっていました。

無法地帯と化した部屋を見て、母が一言。

おばあちゃんも3人育てたけど
うちの子はこんなひどいことはしなかった


ひどいことって笑い泣き
まぁひどいのですが。

母は「うちの子はおとなしかった」と言いますが、娘としてはそこそこお転婆だった記憶があります。
押し入れのふとんを全部出して、上からジャンプしたり。
長押にぶら下がってターザンごっこしたり。

あー。私が親だったら絶対怒っているムキー

今思えば、うちの母は子どもが好き勝手してもあまり怒らなかったです。
忙しすぎて怒る余裕もなかったのかもしれませんが。
のびのび遊んでいた幼少期の自分を振り返って
「あれ?私、子どもを怒りすぎている?」
と思ったりします。


・・・・・・・・・・

色んな方の子育てブログを拝見するのですが、怒らない育児をされている方、多いですよね。

お子さんの「やりたい」にとことん付き合う育児。
子どもの気持ちを肯定して見守る育児。
子どもの自己肯定感を育む育児。

本当にすごい。
心の底から尊敬します。

私は、ふとんで遊ばれるのとか本当に嫌だし。
部屋がぐちゃぐちゃになるのもイライラするし。
大人の物差しや衛生観念で、良し悪しの判断をしてしまう自分がいます。


こどもに
「危ないからやめて」
ってよく注意します。

でも、本当は
「(汚いし、うるさいし、色々面倒だし、それに)危ないからやめて」
だったりします。

「やめてほしい」というメッセージを伝えるのに、てっとり早く「危ない」と言ってしまっている。
そんな自分がいます。



・・・・・・・・・・


そんな母の気持ちを知ってか知らずか。
うちの子は悪びれる様子なし。
「写真撮ってー♪」て言われてスマホを向けたら
長男、いつの間にか下着だし。
長女、なんかくわえてるし。
次女、変顔してるし。


みんな自由。
本当自由。

ねぇ、次女ちゃん。
「いひひひひ~」


我が家のムードメーカーの次女ですが、先日、ちょっと焦った出来事がありました。

元気過ぎるのも困るけど
でも元気が一番。

色々考えさせられました。

少し落ち着いたら記録しようと思います。

びょんびょんびょんびょん!!
(どことなくふなっしー風)