昨日の続きです
病室に
うとうとしながら戻りました。
(戻っている間も
記憶はありません)
しばらくすると
看護師さん達が
大騒ぎしていました
どうやら
私の
脈拍数が
異常に高かったらしく
「脈拍数
140オーバーだから
先生呼んできて!!」
って
で、
執刀医のB先生
手術で担当した
麻酔科の先生
代わる代わる
来ました。
「心臓がドクドクしている感じがしますか?」
って
皆に聞かれるのですが
私的には
眠いだけで
至って
普通です
結局
原因不明
喘息持ちなので
脈拍を下げる薬は使えない
ということで
様子見
と、
なりました
そうこうしているうちに
徐々に目覚めてきました。
痛みは
思っていた程ではなかったのですが
手術した
左側が
とにかく
不自由で……
からだに
色んなものが
引っ付いているのも
不快でした
そして
しっかりと目覚めた頃
再び
B先生が
やって来ました。
若干言いにくそうに……
「センチネルリンパ節なんですが」
と……
聞きたかったことが
やっと
聞けます!
「1個取って調べたところ……」
「転移していました」
「なので
あといくつか取っています」
「でも
全然腫れたりしていませんでしたよ」
って……
ほら
旦那
ちゃんと聞いてなかった
リンパ節
転移してるじゃん
何か
嫌な予感って
当たるものですね
それからは
気分も
ドーーーン
と
沈んでしまいました。
ちなみに
手術後に
B先生
同じ話を私にしたそうです
そのときは
「うんうん」
と聞いていたそうですが
記憶にございません
↑
看護師さんに
スマホを取ってもらって
記録の為に
必死に撮った1枚です(笑)
水を飲むのも
とーっても苦労しました。
コロナの影響で
手術後も
家族すら
病室に入れませんでしたが
あれこれ
頼める家族が一人いると
良かったのになぁ
って
悶々としていました。
シーンとした中
一人でいると
どんどん不安になるので
テレビをつけてもらって
取り敢えず
それを
みていました。
夜中
お腹が空いてきて
気分が悪くなったので
吐き気止めの注射を打ってもらいました
効果は抜群で
気分の悪さはなくなりました。
(麻酔の影響で気分が悪くなる人はいても
私のように
お腹がすいて
気分が悪くなる人なんて
滅多にいないでしょうね)
そして
昼間ずっと寝ていて
なかなか眠気もこないので
睡眠剤も
飲みました。
痛み止めは
ロキソニンと
カロナールを
併用したりしましたが
痛いものは
痛い
でも
姿勢が変えられないのが
1番辛かったです