う~・・・引退★ | DigDag☆きらめきを掘り出すブログ☆

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このブログは私がオーラソーマ・アロマ・レイキを通じて、人間の内面を旅する日々を綴ったものです。

スピリチュアルに興味のある方もない方も♫



頑張ります(笑)

毎日更新目標中です!

プルシェンコ、引退しちゃいました・・。
残念。

でもでも、私の中ではずっと皇帝ですよ!
体の衰えはいかんともしがたいですが、高橋も言っていたように技術を越えたものを彼は依然として持っていると思います。
そこに人は魅了され、憧れてやまないのだと思います。


もう一人、私の中で永遠の女王はカタリーナ・ビットです。彼女も記憶に焼き付いて離れないものを持っていると思います。


羽生はすごいけれど、やっぱり目に焼き付くシーンがなかった。
感動、とかそういうものはないんですよねぇ・・・。振付とか音楽に対する解釈とか、そういう部分が浅いんじゃないかと思えて仕方がないです。動きが嘘くさい。
きっと、彼はこのままじゃないかなぁ。プルのような演技を見せてくれることは今後もないと思います。


そういう意味では高橋大輔のほうがよかったです。内側に向かってしまったので、エネルギーが外に向かって広がるのが遅かったのが残念でしたが、彼はとても良い状態だったのではないでしょうか。


ユリアちゃんは、今は妖精ですが、これからきっと素晴らしいクールビューティに成長してくれることでしょう。


なんていうか、やはりフィギュアという競技、クラシックやバレエ、ダンスというのはヨーロッパのものなんだなぁと思います。たとえどんな素晴らしい選手でも、日本の選手はヨーロッパの文化、血、伝統、そういったものが地盤にないから、身になじまないんじゃないかなぁ。
金髪・碧眼の能役者に違和感を覚えてしまうのと同じ感覚なんでしょう。どんなに美しくても、日本人以上に和服を着こなせない、ような。努力や才能ではない部分です。

高橋大輔はそのいかんともしがたい部分をある意味乗り越えたと思います。ラテンの雰囲気は彼に似合っています。羽生くんは、日本人らしい静の部分、点の文化の部分を表現したら似合うんじゃないかと思います。今の彼は動ばかりで、動きがうるさすぎる。もっとそぎ落として洗練した演技が見たいなぁ。

せっかくの振付をぜひ生かしていただきたい。まだ若いので、今後に期待です。