あれ?

ご覧になった方は、前回とタイトルが似てると思われたでしょう。

6月カリフォルニアのチェロキャンプ翌月に南半球、ニュージーランドのチェロワークショップ開催地Hamiltonを訪問しました。時期は真冬でした!(当たり前ですね~)

スズキ・メソードWebマガジン Monthly Suzuki 8月号にて<2024年7月冬のチェロ・ワークショップ(ニュージーランド)2024>を報告しました。

冬のNZ・チェロワークショップ報告 (suzukimethod.or.jp)

 

冒頭のお二人の参加生徒は朝の暖かい陽射しを受けて、ヴィヴァルディ作曲「二つのチェロ協奏曲」を練習です。

清潔で広い会場ですが、暖房がある部屋が一つだけのため、このような光景を多々見かけました。昼過ぎ以降は摂氏12℃を超えて部屋に太陽光が差し込み、暖かくなります。

 

画像手前の生徒さん使用の軽量高低自在スツール、アメリカでも使用生徒さんを多く見ました。このアウトドア用品、日本でも発売されることを待ち望んでいます。

 

 

 8年前にAuckland  workshopで指導した生徒さんお二人に再会しました。

お二人とも立派に成長、男子生徒はSuzuki Cello Retreat  2024(NZ Cello Workshop)”のTシャツイラストを描きました。

楽しそうですね。

 

朝の気温は摂氏1度まで下がることのあるHamiltonでしたが、参加生徒さんのチェロを弾く熱意が強く、毎日午前8時半からレッスン開始でした。付き添うご家族の方々は静かにレッスンを見守っていました。
 

朝のグループレッスンにて、2チームに分かれた「キラキラ星変奏曲」のリズム合戦動画です。

🎶三連符チームと♫二連符チーム、前者は「ニュージーランド」と声を出して弾きます。

後者は何と言って足踏みを交えた演奏しているでしょうか?

 

会場に併設されている公園と陸上競技場です。

残念ながら夜の撮影は出来ませんでしたが、素晴らしい満天の星空でした。

 

 

最終日の前日夜、上級生の演奏会です。皆さんの良い演奏に観客は笑顔で讃えました。

 

 

夜は近所のレストランにご招待され、ラムチョップと思って注文したら堂々としたお料理、美味しかったです。

 

ワークショップ指導者のチェロアンサンブル<チャイコフスキー作曲シャンソン・トリステ>です。

 

 

 

期間中はファームステイを体験、最終日、朝食中の隣人たち(?)から見送られました。

 

 

Play Out お別れ演奏会を終えて集合写真です。

今回もチェロが大好きなキウイキッズ、育てられた先生方と保護者の皆様との出会いに感謝でした!