こんにちは。

今週からいきなり夏が来たバーモントの山奥から
映像作家のMarionです。

久々にフラワーチャレンジの続き。
今日の花はガーデニア!




日本でクチナシの名で知られる

香りの強い初夏の花ですね。


まだニュージャージーの家にいた頃、


虫だらけで鉢ごとゴミ捨て場に捨てられている枯れ木を見つけました。

何とかすればまだまだ生きてくれそうな子。

そのままにすべきか悩んだ結果、

家に持ち帰り育てることにしました。

虫を取って剪定して、土を替えて…


1年後。


ある日の朝、部屋中が甘い香りがいっぱい!!

白一色の花が咲いていました。

それから何年も純白で甘い香りの花を

毎年咲かせてくれた思い出深い花です。



アメリカではおめでたい時、プロポーズなど

大切な人へ送る花として知られています。


ここで少し撮影のポイントを書きますねカメラ

白い花を撮るときに、

薄い白いカーテンなどをバックにすると

透き通って透明感が出ます。

光の色が反映しやすいので自然光の陰で。

花に瑞々しさを加えたい時は、

水やりや霧吹きなどで水分を加えてもgood!

何より、朝、咲いたばかりを撮るのが秘訣かも?!



ジャスミンの香りに似ているからか、

この香りをかぐと香港生活を思い出します。


香港は今頃、ジャスミンとライチの季節かな。

ロンドンはきっとエルダーフラワーの季節。

NYはライラックが満開のはず。

日本はもうすぐ紫陽花ですねー


色んな場所に暮らすと、

その土地の思い出が花と共に思い出されます。


ちなみにバーモントはやっと山桜が咲き始めました…いまさらーー笑い泣き