ブログおひっこししました~!













ここはすぐそばに木山川が流れる山奥、既に冬の匂いのする冷たい風にあたり、畑の野菜たちは日に日に甘くなり始めました。
山の朝は美しい濃霧に深く包まれ、より一層土の香りが漂う畑での仕事は、まるで心と身体の浄化のよう。
太陽に向けて育つ葉物野菜と戯れながら、本格的な冬の到来までとことん遊び尽くしている、猪なかまきりたち。
人参やごぼう、大根などの根菜類はその根を力強く大地に伸ばし、地下で大事に命をその身に育んでいるようです。
こんな自然豊かな場所でたっぷり栄養を蓄えた野菜たちは、益城町の保育園へ給食の一部として届き、子どもたちの生きる力となりました。
また、県内のオーガニック野菜が益城町の小中学校の給食にも使われ始め、安全な食への第一歩として着実に進み出しています。
今後、新しい給食の価値観が生まれることは、単に子どもたちの健康を守るだけではなく、その背景にある、保護者や行政の意識に訴えかけることにもなり、さらに環境保全や過疎化・農家の高齢化など地域が抱える課題解決の足掛かりにも繋がっています。
よって、給食から見える多数の点を結ぶ必要があり、今回「子どもたちの給食を考える会 くまもと」を発足させました。
ここでは各分野・地域がその枠を超え、あらゆる視点から給食を取り囲む様々な可能性を見つけ出し、また、問題解決のための情報の共有や早期解決を目的としています。
子どもたちを未来に繋ぐために、今私たちが出来ることは無限大にあります。
しかもそれは毎日の暮らしにうまく溶け込んでいて、目を凝らすと簡単に浮かび上がってくること。
「健康であること」
子どもたちが大人になっていく上で、幸せの価値観を自ら獲得していくことと思いますが、その土台となるのは健やかなる成長。
そのために日々の食事がいかに大切なものか想像できると思います。
いつも食べているものの経緯を見つめるだけで容易に世界は変わります。
まずは食卓の背景に、そして食卓から繋がる未来がどのような拡がりをみせていくのか。
子どもたちが幸福に満ち溢れている、希望ある明るい未来を創造してほしいと願っています。











