離婚式
結婚式ではないですよ。
離婚するときに、離婚式。
初めて聞いたときは冗談かと思いましたが、大真面目に執り行われているのです。
新郎新婦ならぬ、「旧郎旧婦」が、親戚や友人などを招いて報告するというのです。
式には、ご祝儀ではなく「ご終儀」を持参し、仲人ではなく「裂人」(「さこうど」と読むのでしょうか?)が立ち会うとのこと。
たしかに、結婚式の席でたくさんの方に祝福していただいたのに、その後離婚したときには何の報告もないというのは、ちょっと寂しいような気もします。
けじめとして、このような場を設けるのはよいかもしれませんね。
現在は年間50万人が離婚していると言われています。統計によれば結婚した夫婦の30%が離婚するとか。
その中には、さまざまなケースがあると思いますが、実際には、このように離婚式などやっているどころではない夫婦も、かなり多いはずです。
調停や裁判にまでもつれるようなケースでは、お互い顔も合わせたくないという場合がほとんどでしょう。
離婚式ができる夫婦というのは、いわば「円満離婚」なわけで、まだ幸せな方なのかもしれませんね。
もちろん、離婚せずに「円満夫婦」でいられるのが一番です。
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