広島の常識 その① | 行列のできる行政書士 鈴川法務事務所 in 広島市

広島の常識 その①

私は広島生まれですが、幼い頃に父の仕事の関係で千葉に引っ越してしまい、7年前に広島に戻ってくるまでずっと関東にいましたので、実は広島のことはあまり詳しくありません。


そんな私が、広島に来てから知った広島の常識や、方言などを、紹介していこうというコーナー(?)です。


まず、今回のお題は、「市内」です。


私が住んでいる佐伯区も広島市ですから、市内ではあるのですが、広島の人たちが会話の中で「市内」と言う場合、この辺りは含まれません。
安佐南区や安佐北区も、残念ながら「市内」とは言わないのです。


実際の会話では、

「今日はちょっと市内まで出てくるよ。」

とか、

「今、市内にいるんだけど。」

というふうに使います。


これを聞いた相手方は、「ああ、この人は安佐北区に行くんだな」とは思いません。


おそらく、本通りや流川辺りの、市内中心部に行くんだろうなと思うはずです。


これが、広島人の常識なのでしょう。


では、「市内」かどうかの境目はどのあたりなのでしょうか。


私の実感では、太田川を越えるかどうかが一つの目安になっていると思います。


ということは、西区であっても己斐は「市内」ではなく、観音は「市内」ということになるでしょうか。


もちろん、正確な境目があるわけではないでしょうし、西側以外の境目もよく分かりません。


広島県人が、大体この辺りだろうという漠然としたイメージで使っている言葉なのですね。



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