こんにちは。ひでおです。
『黒飯』(こくはん)のルーツについて
まことしやかに思える内容をみつけました。
それは、遥か大昔…
人々が赤米や黒米を日常的に食していた時代。
白米が世に出回り始めると比べものにならないほど
美味しく柔らかいことから、主食=白米と定着していきました。
しかしながら、冠婚葬祭においては
《この大切な節目に、昔からの祖先の苦労を忘れないように》
という人々の気持ちが形となり…あえて赤くしたり(赤飯)
黒くしたり(黒飯)したのだそうです。人々の“心”を表した黒飯。
たしかに、赤飯も黒飯もおこわですから、
そうなのかもしれません。
昨日、本日と『黒飯』をご用意いただきました。
ひでおでした。