第68話:黒飯を配る意味 | 辞令は突然に...。

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2020年2月、突然の転勤によりこの棚倉町にお世話になることになりました。まだまだ知らない棚倉町の魅力を探ってこうと思います。

こんにちは。ひでおです。

 

 

 

『黒飯』(こくはん)のルーツについて

まことしやかに思える内容をみつけました。

 

 

 

それは、遥か大昔…
人々が赤米や黒米を日常的に食していた時代。
白米が世に出回り始めると比べものにならないほど
美味しく柔らかいことから、主食=白米と定着していきました。
 
しかしながら、冠婚葬祭においては
 
《この大切な節目に、昔からの祖先の苦労を忘れないように》
 
という人々の気持ちが形となり…あえて赤くしたり(赤飯)
黒くしたり(黒飯)したのだそうです。人々の“心”を表した黒飯。

 

 

 

 

 

 

たしかに、赤飯も黒飯もおこわですから、

そうなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

昨日、本日と『黒飯』をご用意いただきました。

 

 

 

 

 

ひでおでした。