とても 悲しいニュースが
昨日は飛び込んできましたね
小林麻央さんが
乳がんで旅立たれましたね
人と人 心とこころを結ぶ☆
幸せの招き猫こと鈴恵です
私は さんまの「恋のから騒ぎ」の時から
彼女を知っていたので
フリーアナウンサ－としてより
あのころの彼女の印象が強いです
さんまにお姉さんの麻耶さんとの違いなどで
よくいじられていた、あの頃の彼女です
昨日のランチタイムに
娘からのラインで知りました
そう、娘は 麻央さんとおない年で
3月に第１子を生んで子育て中
私以上にショックだったと思います
そして 私は この娘がおなかにいた
35年前に 母の乳がんが発見され、
おかげさまで 即手術した母は
今も健在です
今思えば
乳がん検診が今ほど盛んでなかった
35年前に 50歳の母は自己検診で
見つけたのです、小さなしこりを
それってすごいですよね
父方の祖父や祖母を胃がんや肺がんで
亡くしている上に
父が肺がん 母が乳がんだったので
私は30歳から 毎年
乳がんと子宮がん検診は受けています
30年前は 当時30歳の私
検診の場所で目立ちましたよ
だって 熟女に混じって検診受けてましたから
まわりや先生からも「なんで？」と聞かれ
「母が乳がんで」と言えば
みんな 口をそろえて「毎年来なさい」と
言いました
悲しいことに
40代のママ友の何人かを 乳がんや子宮がんで
亡くしています
子育て中のママは
どうしても 自分の事は後になりがち
少々の違和感にも目をつぶってしまう
でもね、後のことを考えたら
早期発見 早期治療
婦人科系だけに限らず
全ての病気ね
病院へ行く時間を取らなかったことで
大事な子供たちを残していくなんて・・・
悲しすぎる 悔やんでも悔やみきれない
ここ数年健康診断を受けるたびに
毎回なにかがひっかる私
次から次と(笑)
そりゃ、こんなに長く生きてきたら
くたびれてきても仕方ないけど
先生に言ってみたら
「どんどん標準値の幅が狭まっているんですよ」
「早期発見のために」
とのこと
だから ひっかかってラッキーと考え
すぐ 二次検査に行きます
不安な日々を減らしたいから
そして まだまだやりたい事
いっぱいあるから(笑)
自分の為だけでなく
家族の為 大切な人と過ごすために
私は 違和感を感じて受けた
大腸がん検診で 結果
一部がん化したポリープを摘出しましたよ
みなさんも 恐れることなく
違和感を感じなくても ぜひ検診を受けましょう
本当に本当に残念ですが
小林麻央さんの事
彼女が望むように
「乳がんに倒れた人」ではなく
「愛と勇気で強く生きた人」として
記憶に残していきたいです
ご冥福をお祈りいたします