身についた処世術は「へー。」 | Hello,my friend

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パニック障害や人間関係に悩んだことをきっかけに、心理学を学ぶようになりました。
ビリーフリセット®の初級中級ブルーミングスクール修了、
心屋リセットカウンセリングマスター認定、バイロンケイティーワークや傾聴を学び、日々飽きずに自己探求してます。

最近読んだ本で、印象的だったこと。

オドオドしてるひと、
「私なんて」と卑下しやすいひとの解説。


そういったタイプの深層心理には、
「大丈夫だよー」
「安心してね」
「(卑下に対して)そんなことないよ」
って励ましたり
忖度して欲しい!という心理が
眠ってるんだとか。


うーむ。

この本には、大抵の場合
「私って全然ダメで」とか人が言い出したら
「そんなことないよ」と励ますでしょう、と書いてあって

まあ普通そうだよなー、と思いつつ
我が身を振り返ってみますとね。

私は、
「へーーー・・・」

・・・これで終了です。。。


いやー、優しくないねー😅

私の感情を補足すると
「へー、あなたはそう感じてるのね」
という感じだと・・・思う、多分。


時と場合によっては、

なんでそう感じるのかしらねー、とか
じゃあこうしてみたら?とか
まぁそれでもいいじゃん、とか

そんな返しを追加しているようです。


うずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまき

ここまで考えてみて、どうやら私、
ソンナコトナイヨー!
大丈夫ダヨー!
私モダヨー!
・・・みたいな言葉が
大嫌いだと思い至りました。


私なんて私なんて・・・という卑下も嫌いだし
そこから始まる励ましと、
「でも・・・」
「大丈夫ですって!」
「だって・・・」と繰り返される会話が嫌い。


そういう嫌な空間を避けるために
如何に時間を短くするか。
それで編み出したのが
へーーー。」だったんだな、、、

冷たいかもしれないけど、
このあと会話が弾まないので
無駄な時間減るし
思ってもいない言葉を言う必要もない。

私にとっては、
自分の時間や感情を守る術のようです。


うずまきうずまきうずまきうずまきうずまき

ちなみに心理学的には、
イライラなど、引っ掛かりを覚える相手は
「投影」と言いますね。

つまり、
私は自分に対して、
 ビクビクオドオドすることを禁じてる。
 だけど内心は不安を抱えてるから
 励まして欲しいと思ってる。

・・・と読み解くことも出来ます。


まぁねー。
そうだねー。

私はオドオドしてたら怒られてたし
そんな時間があったら自分を高めようと
いつしか考えるようになりましたね。

ほんとは、幼い頃に
励まして欲しかったのかな。


やれやれ。。。