先日後輩くんに言われた単語が
妙に引っかかり
今、新しい発想が生まれてきています。
ん？
って、思ったんですよね。
繊細？
て、ナニ？
んで、ふと閃いたんですよ。
私は後輩たちに、
自分の過去を投影してたのかも？って。
ピヨピヨのヒヨコ状態の新卒くんたちが
新しい知識を得て、経験して
だんだんと職場に慣れていく姿は
私にとって喜びでした。
でもそれはもしかしたら
昔の私が抱えていた願望を
彼らを通じて追体験してたのかもしれません。
あの時、上司にこうして欲しかった。
こうあって欲しかった。
私が彼らにソレをすることで
昔の私を癒していたのかもしれない。
彼らが新しい職場に巣立つ時、
新しいところで自立してやっていけるのか
心身健やかにやっていけるのか
そんな心配をしていたけど
「彼は（そんな心配をしなければならないほど）
繊細でしたか？」
って改めて問われると
ん〜〜〜〜。。。
答えは「NO」。
彼は多分、大丈夫だった。
転職するってことは
自分で自分の人生を選べる、大人だってことだもんね。。。
彼をひとりの大人と全く見ておらず
信頼もしてなかったことに気づいた、、、
（後日、「僕は大丈夫です」なんて言われて
ちーん。。。とした笑）
てことは
怖かったのは
不安だったのは
繊細だったのは、・・・わたしの方ですか？
って、新たな発想がね、生まれたわけですよ。
新人時代の私の不安を
彼らに投影してたのかな？
周りに守って欲しかったし、
大事に育てて欲しかった。
安心して行ける道を示して、導いて欲しかった。
は〜〜〜〜。。。
いつもいつも、頑張ってきたなー
ピヨピヨひよこのわたし。
怖くて不安で、繊細でした。。。
そんなことをツラツラ考えてたら
ふと、
「そんなら、もう卒業でいいや」
とも思いました。
可愛い可愛いは癒しだけど、
そこに留まっているだけなのは
好きじゃない。
奇しくも、つい先日後輩に褒められたばかり。
過去の私が、
「今までたくさん頑張ったね」
って言ってくれたみたい。
おかげで私は癒されたし、
今まで面倒みてきた後輩くんたちは、
（私に関係なく）ちゃんと大人なんだなーー
