今日は同じマンションに住むお友達家族の子供たちの、
運動会（小学校）に行ってきた。
小学校の運動会なんて何年ぶりだろう・・・？
最後の２種目しか応援することができなかったのだが、
なんだか、いろんな思いが込み上げてきて、
なぜか応援しながら涙を流していた。。。
組み体操の演技。
音楽と先生の笛の合図に合わせて、
一番下の子たちが土台をつくり、
２段目、３段目と土台ができていく。
一番下の子供たちは、
歯を食いしばりながら、お互いに肩を組み合い、
上に乗る仲間たちを支えている。
そして、最後の合図で、
８つの塔の最上段の子供たちが上がる。
笑顔で手を開きバランスを取ってポーズを決める子。
腰が引けて、顔もひきつりながら、
ポーズを決める子。
いずれにしても、全員が練習の成果を出し切った瞬間。
仲間を支え合い、協力しながら、
ひとつの演技を完成させる。
なんだか、その子供たちの真剣な顔を見ていたら、
鳥肌がたち、涙が込み上げてしまった。
常日頃からチームプレイを意識している私の原点は、
ここだったのかな・・・？と。。。
みんなで何かをやり遂げる感動や幸せは、
小学生のときから、何も変わっていないんだな。と
ふと感じた瞬間だった。
うちの娘にもチームプレイの素晴らしさは、
しっかり教えていきたいと思う。