きれいな空気が米国人にもたらすものは、スモッグのない気持ちいい眺めだけではない。われわれの人生を平均で5カ月延ばしてくれる。
米国の51都市の健康に関するデータを30年分調べた結果、住民の寿命が約3年延びていることが分かった。収入や教育、人口構成、喫煙状況の変化を考慮して調整を行なうと、そのうち約5カ月が、空気がきれいになったおかげとみなすことができるという。
http://wiredvision.jp/news/200901/2009012322.html
PM2.5に着目しているようである。
PMといえば、ディーゼルエンジンなどがら出る黒煙です。
やっぱり体に悪いのか。
たしかに昔の炭礦では、塵肺などの病気が発生しているところを見ると、間違いない事実のひとつなんだろうと思う。
たしかに大気汚染も問題ではあるけれども、水質汚濁はこういった判断をされているのだろうか。
今の日本の環境問題への取り組みを見ると、自国内というより、中国の汚染をどうするかの方が問題の中心になりそうな気もします。
なにか気づきを与えるような行動をしていきたいですね。