日本コカコーラと、白元が、使い捨てカイロの原料としてコーヒー粕を再利用する技術を開発した。

http://wiredvision.jp/blog/epicenter/200811/20081120211857.html


使いすてかいろは、活性炭と鉄粉が混ざったときに、鉄の粉が酸化され、その酸化熱が利用されます。

コーヒー粕は活性炭の原料とするのでしょう。


今まで、コーヒー粕は、発酵させ、堆肥として利用されており、その完熟堆肥は一部の植物病害を除去する能力を持ったりすることが知られています。

ただし、再利用をする場合、肥料よりも、手間をかけても多分活性炭を作った方が付加価値が多分着くんですよね。多分、堆肥よりも直接エンドユーザーに賞品が手渡ることから、イメージアップに繋がると思う。

いいところに目を付けた思います。


活性炭も、椰子の実を使った、油の需要が多く、ヤシガラが余っているので、ヤシガラを使った活性炭がだぶついているという話を聞いた。

あとは価格との問題。


活性炭が安価で供給されると、水処理は助かります。

そんなシステムができないですかね。