自分の才能はどこにあるの?


本を読んでいてふと思った。

やりたいことに執着すると、時に迷路にはまり二分が何をやりたいのか?どこから来たのかさえ、見失いそうになった。

養老孟司先生が、才能をあまりにも個人に結びつけるのは考えものです。といっている。


誰にも個性があって、誰にも能力が与えられている、なんてことに、期待しすぎちゃいけない。それは絶対ぁ\ルともいえないし、絶対にないともいえない。

「才能は自分の中でなく、社会の中にある。」

「才能は自分の中になく、他者の中にある。」


一度改めて考えたい者である。

自分に思いはあるのか?

ただの自分勝手ではないのか?


少しでも多くの人に関わり合い、他者と影響を請け合いたい。

そんな気持ちを持つきっかけとなった本を紹介しておきます。

山田 ズーニー
おとなの小論文教室。