今、経営の勉強をさせていただいている塾に通っていますが、そこで、新春講演会があり、塾主の講演を伺いました。
その中で、「今、水が注目されている」といった話がありました。
地球上に存在する真水の80%は南極に存在し、1km四方のビニール袋に南極の氷を入れタグボートで引っ張って水を運搬するような計画が実行されていると聞きました。
現状の海辺で、水の足りない地域で飲料水を作るには、ROや蒸発法しか思い浮かばなかったのですが、こんな方法があるとは。規模のでかさにびっくりです。
話の中にあった、フランスのビベンディーグループ、スエズなどが日本にせめてきてる事まで調べられているのには、驚きでした。さすがです。
もう、ビベンディーの膜処理施設は、簡易上水施設に入り込んでいます。
水道施設も、アメリカのように民間委託になるような方向で進んでいます。
今回の話を聞いて、この5年ぐらいの間に、仕事の流れが大きく変わるかもしれないと、実感しています。
この流れに乗り遅れぬよう、情報収集を、対応策を考えなければと改めて思い直しました。