ボヤボヤしていると梅雨の候・・日々過ぎるのが早いですねぇ
子どものPTAをしていた頃、反省会で「最近ハマっているもの」の話題でお母さん仲間からこのお店の話を聞いたのが3年前。
付近を通ってみてもそれらしきものは発見できず、月日が流れていたのですが・・
近年、自転車通勤なるものを始めて、そのお店の付近を再び思い出したように通ってみると・・ナンと

アッ

小さな普通のお家の壁に看板がかかってる・・
ここかなぁ?と思いながら通り過ぎていたあたり・・
やっぱりパンを焼いていたのはここだったんだ~
壁の中を覗いてみると小さな案内看板がコチラにも
家の横のプレハブ小屋?ここが作業場かな???
折角のご縁。その日、えいやッ!と飛び込みで分けてもらったパンが「ひまわり食パン」若い女性の方がお一人で焼いているようです。
小さめの型で焼いてある中身がギッシリした、重さのある食パンでした。お値段もとても良心的でビックリ
ぼん達も朝はパン食なので、食事パンは常備しておきたい我が家。
食パンが美味しいのはとても嬉しいことです
しかも、自転車圏内でいけるお店
こちらは天然酵母の「くるみ&りんご」
中の具材もギッチリ
外側は口の中を切りそうなほどガリっと堅くはないタイプですが
中はもっちりギッチリでめっちゃ美味
食パン美味しいなぁ~

天然酵母のグラハムブレッドとくるみぱん、シナモンココアチョコ
こちらの天然酵母パンたち
オマケにとってもビッグなのです・・(嬉しい悲鳴)

このグラハムブレッドで一個が230円です(!!)

「くるみ&たまねぎ」はカンパーニュのように丸かった

袋に玉ねぎの香りが充満するほどのたまねぎぶり

薄く切り、サンドイッチにすると激ウマでした~

予約のスタイルは・・
電話かファックスで前週の金曜日までにパン注文を受け付け。
ひと月単位でその日毎に焼くパンメニューが3種程決まっており、メニュー表にそって好みのものを注文する。(主に月水金が天然酵母パン、火木が食パンのローテーション)
注文したパンの引き取りは・・
釜屋の玄関口(普通の家の玄関)に注文した日の夕方頃取りにこれる時間に各々自由にパンを引き取りいくという形。
玄関の靴箱の上に商品が袋に入って置かれており、その商品代金を各々そこに置いて行くという青空市?スタイル。。。
お一人でされている自宅ショップで商売っ気はあまりないような印象・・
そもそもお店の形をなしていない普通のお家です
香川の昔のなかむらうどんをホーフツするようなお店
(うどんは美味いが、ネギ自分で畑からとってくる、お金を勝手においていく・・みたいな)
私的には食事パン(食パンやグラハム等)が特におススメです
「パン工房 窯屋」
最寄りの道が狭く、車一台は通れますが対向できないのでご注意くださいね・・
パーキングもないようです(私は専ら自転車で乗り付けています)
高松市鹿角町のお弁当屋「らでぃっしゅ」で火曜午後から釜屋のパンを置いていると小耳に挟んだことがあるので、そちらでも購入できるかも・・
実はナイショのとっておきのお店でした。。。
