ぼやぼやしていると夏が終わり、秋に突入の気配です・・
暑いの苦手なすずにはウエルカムな季節がやってまいりました♪ヽ(;´ω`)ノ
今回は前回のブログで予告したとおり「里山パンさくら堂」のレポです!
もう一件はさくら堂から程近い11号バイパス沿いにあるうなぎ・フナの「黄金」です♪
里山パン さくら堂は三豊市高瀬町下勝間にあります。
国道11号線から六ツ松というあたりで、細道を西の方に入って行きます。
小さな池がいっぱいあり、細い道でちょっと解りにくいかもしれません・・
ほんとに里山、緑豊かな雑木林に抱かれてあるこのお店。周りの自然に癒されまくりのロケーションです♪
こちらのお店は金曜と土曜のみの営業で、木曜にはパン教室が開かれているようです♪
私たちが訪れたのは金曜のAM11時の10分前ぐらい・・開店直前です
こんな田舎にもかかわらず、既に先客が何組も!!えぇ=
お店の隣にあるテーブル席でオープンを待ちます
開店と同時に店内へと順番に入店していき、カゴに好きなパンを取って会計をするシステムです。小さなお店なので、我々を含む開店前に並んでいたグループで在庫のパンがなくなってしまいそうな勢いです・・
フルーツタルトやチーズバジルぼう、古代米パン等をゲット
おいしそ=
奥にはイートインスペースがあり、自家製スープと購入したパンを食べられるようです
私的に特に美味しかったのは「古代米パン」
表面をトースターで焼くと、周りはカリッと中はモチッと♪
シンプルで美味しかったです
里山パンを後に国道11号線に戻り、少し鳥坂峠方面へと車を走らせます
うなぎ好きなすずは、香川県内のうなぎ屋さんを密かにチェックしていこうとコツコツとうなぎ屋を回っているのですが・・(お高くて一気に回れないというウワサも・・)
高松市内では満足のいくうなぎやさんが無く、西讃に目をつけていたのです・・フフ。
里山パンの近くにうなぎ屋さんがあるのはチェック済み・・
月は満ちた・・行くぞ!
と、鼻息荒くお店方面へと向かったのですが・・
お店らしきものがないっ!!
香川県の怪しいうどん屋さんですら、すぐ鼻が利くのに・・そんなのアリか?!・・諦めかけたその時・・お店の看板は無いけど車が停まってる怪しげな駐車場がさっきあったなぁ~と
おそるおそる戻り、念入りにその裏にある細道を通ると・・
お店の横で樹木に隠れたこの看板が見え・・ !!!
ここお店や~!!!
慌てて表に回り、駐車しました!!
これじゃあわかんないよね~・・・
良く見ると建物よりデカイ樹木の奥にひっそりと、建物の入り口があり・・「うなぎ」の暖簾が・・
樹木の奥の横手に・・これは、いけす???
おそるおそる「食べられますか~?」と扉を開けると
中は常連であろうオッサン達(注:既にできあがっている)で席半分が埋まっていた!!
げげげ・・!!
優しそうなおかみさんの「どうぞ~」という案内に安心し、
女子二人でアウェイ空気の中、着席しました。ドキドキ・・
店内は完全に昭和の空気で、期待を裏切りません。。
お値段も良心的価格です。黒板の「かば定」気になるなぁ~
テーブル上の昭和なグッズにも目を奪われました。この怪鳥ロプロスカラーの楊枝とり!可愛い。
そして、肝心のうな重ですが・・
おおおおぉ・・・ブラボー・・!!
江戸前ですね。ふっくらこおばしいやつ・・!!
惜しみなく一匹がまるまる使われています。きゃぁー!!
しっぽや顔近くの焼いたやつはちゃっかりご飯の中にサンドされていましたよ・・
注文を受けてからご主人が捌いて焼いているようで、
注文後暫くしてから焼くいい匂いがしてきました~
大満足で平らげ、支払いをしている時に常連のオッチャンたちのアテの皿が気になり、覗いてみると・・
アッ!さんまの蒲焼き~☆
毎日寄るのには、懐にも優しいアテなんですね。納得!!
すずは香川県在住で怪しいうどん屋とかで幼少から慣らされていて「怪しい店」には免疫があると自称していたんですが・・このお店にはやられました~!!
ディーープ黄金
友人と帰りの車の中で、店名「黄金」が「おうごん」なのか「こがね」なのか・・揉めたのはいうまでもありません・・・
気になるよね=(笑)
ではっ