母の入院後、順調に回復。

 

ただ、点滴の針を勝手に抜いたりして

迷惑をかけていた模様。

 

約2週間で別の病院に転院。

 

姉が京都から一人で来て、

手続きや準備をしてくれる。

 

マジで感謝しかない。

 

 

 

 

ここで約2ヶ月ぐらいは・・・・

と思っていた矢先の事。

 

およそ2週間ほど経った頃でした。

 

分かりやすく言えば

面倒を診きれないので

病院の方から出ていってくれと

姉に連絡が来たそうです。

 

認知症専門の病院ではないので

仕方が無いと言えば仕方が無い。

 

トイレに行って迷って徘徊、

ろくに部屋にいない、

その他色々とやらかしたらしい。

 

 

完全に予定が狂った。

 

 

 

母親が追い出される退院するまでに

最低でも何とか入れる施設の

目処を付けておかなくてはと、

施設の資料を集める姉。

※ちなみにすぃんはこういうのが超苦手。

 

 

施設見学のため、姉、単独で帰省。

 

 

ヘルパーさんの情報もあり

6件の施設に絞り、

おれの休日に合わせて

姉と施設見学へ行く。

 

 

 

 

 

施設A

家から一番近い。

施設見学に行くも、何か雰囲気が怪しい。

青い防護服着てるし。

 

「昨日からクラスターが発生しまして・・・」

 

事前にアポ取ってるし、

キャンセルなら連絡が欲しかった。

ひょっとして担当者がクラスターにかかったか?

 

 

 

 

施設B

ここは事前にクラスターが

発生しているのが分かっていたので

メールで送られて来た資料を見ながら

電話での案内。

 

ただどんな雰囲気かは

知っておきたかったので、

姉とこっそり現地調査。

 

姉の卒業した高校の近所でした。

 

 

 

 

施設C

今となっては思い出せないが、

姉が一人で行って、迎えに言った記憶が・・・。

高級施設で、ウチでは無理っぽいとの事w

 

 

 

 

施設D

施設Cと同じ会社。

ここで現実を見る。

 

担当者は今時、絶滅危惧種のやり手ババア。

久しぶりにこの手のやり手ババアを見ました。

軽いダミ声が、更にやり手ババア感をアップさせる。

 

今朝、部屋が全部埋まってしまいました、だって。

白々しいにも程がある。

 

こっちはわざわざ事前にアポ取ってるのに

部屋埋まりましたけどどうしますか?の

連絡ぐらいくれよって。

 

早いハナシ、足元を見られました。

 

40そこそこの夫婦が軽に乗って来たけど

コイツら金持ってるの?払えるの?

多分、そんな感じに見えたのでしょう。

 

 

姉と一緒にいると

夫婦に見られるのは日常茶飯事。

 

しかも姉弟揃って歳より若く見られる。

 

乗って行った軽は見栄えのしない商用型。

 

条件揃い過ぎw

 

ただ最悪のケースで

施設が決まらなかった場合、

おれが研修で2,3日家を離れる時には

ここのショートステイは利用できそうだった。

 

 

帰りの車内。

 

姉と二人で足元を見られた軽いグチと、

久しぶりのあの手のやり手ババアに

軽く盛り上がる。

 

 

後日談ですが、

入居する施設が決まった後、

やり手ババアから部屋が空いたと、

姉に連絡が入ったそうです。

 

さすがやり手ババア、抜かりが無いw

 

 

 

 

長くなったので、一旦この辺りで。

 

 

 

押忍