写真展初日。
動物愛護活動をされている方と、
福島の三春シェルターにボランティアにいかれている方とお話をさせて頂きました。
三春のボランティアさんは三春シェルターの開業当初から携わっていて、
1匹1匹の猫の事をとってもよく分かっていて、
どれほどの愛情を持って接してこられたかという事が伺えました。
...ある日突然、今まで幸せに家族と暮らしていた子たちが、
バラバラになり過酷な現実に投げ出されました。
震災後に生まれた子猫達は人間を知りません。
保護した時には、ボランティアさんたちは、傷だらけになりながらも、
被災した動物たちに寄り添い、心からの愛情を注いで、
写真の猫たちの穏やかな表情になるまでの信頼関係を築きあげました。
写真はボランティさんが撮られたものです。
きっと、ご覧頂ければ、その信頼関係をおわかり頂けると思います。
みんなの願いは、早くシェルターを卒業して、一日も早く、家族になってくださるかたのもとで、
幸せな生活を送ることです。
そして、私の願いは、一人でも多くの方に、
今こうして、家族を待っている子たちがいる事。
ただ知って頂くだけでも、意味があると思っています。
写真展は10月5日まで開催しています。
是非、足をお運び頂けたらと思います(*^_^*)
待ってるにゃー