「獅子の時代」の夜明けは来るか(前編) | スワっコぐらし〜おへやのすみでおうえんせいかつ〜

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おへやのすみ、スタジアムのすみでスワローズすみっコ(スワっコ)さんと一緒にスワローズを応援しています

ほっともっとフィールド神戸でバファローズ戦があるのでまたまた見にやって来ました。



前回は7月に来てその時もライオンズ戦でした。



今回もライオンズ戦ということでオリとんくんと獅子ねこくんです。



今回はオリとんくんのお友達も一緒です。



交流戦の時甲子園に行って以来かな。




前回7月にここにバファローズvsライオンズを見に来た時は試合の内容と結果がお互いの順位をそのまま表したようなことになったけど、その後もバファローズは順調に勝ちを重ねてついに優勝マジックが点灯。

パ・リーグ3連覇達成が現実味を帯びてきました。



一方ライオンズは7月に見た時から一時先発投手陣の奮闘もあって連勝した時期もあったけれど、相変わらず打線が点を取れない貧打のためせっかくの先発投手の好投も勝ちに結びつかないことが多く負けが続いて気がついたら借金も2桁になってしまい結局今は最下位…



セ・リーグではタイガース、パ・リーグではバファローズと関西の2チームが順調に優勝マジックを減らし、どっちが先にいつ優勝(アレ)を決めるか!?というような状況に。



平日のナイターだというのにこの日も大盛況です。

もちろん今回も花火が上がる予定。



これまでは京セラドームでもほっともっと神戸でも大体3塁側を取っていたが、それは特に深い意味はなくランクが上のバファローズファンクラブ会員ではない上にいつも出遅れて取れないからなのだけど(^_^;)

今回はちゃんとチケット発売開始日にチェックしたためついに1塁側席を取りました。



たまには1塁側から見てみたいと思っていたオリとんくんも大喜びです。



やった!ついについに1塁側から見れるぞ〜ヽ(*´∀`*)ノ

この席も遮るものがほとんどなくてグラウンドの選手がよく見えるし、ここは本当に最高の球場だよね〜(^O^)


あ、当たり前だけどやっぱり周りのほとんどはバファローズファンだよね💦

それでなくてもライオンズのファン少ないし…( ´._.`)

あとライオンズは今季はバファローズに大きく負け越してるから、今日も勝てるかなぁ(´・ω・`)


相変わらず陽気で前向きなオリとんくんと弱気な獅子ねこくんです。





この日の先発はバファローズ曽谷、ライオンズ松本。



ドラ1ルーキーで左腕の曽谷。

そういえば甲子園での交流戦の時に見たのだった。



甲子園の時は負け投手となりまだ勝ち星もあげられてないけど、ここで一軍の試合に先発ということは下で実績を重ねて再びチャンスを掴んだということか。

優勝が決まって消化試合になってから若手新人投手のテスト登板なら分かるけど、まだ優勝決まってない時期なのにこういう起用をするというのはやっぱりドラ1だし将来の左腕エースとして期待が高いことには違いないと思う。


逆に言えばライオンズとしてはたとえ今最下位でも絶対に意地を見せなくてはならないところ。


ライオンズ先発松本。



実は兵庫県出身…

というか何と私の実家のある市の隣というか同地域の出身という。

同地域出身者からプロ野球選手、一軍のローテを張るような投手が現れるとはすごい時代になったものだと密かに注目し見守り続けております。



ライオンズの先発ローテの1人だが7月には不振で再調整のため二軍落ちしてしまった。しかしその後1ヶ月程で一軍復帰してからは勝ちに恵まれないことも多いが好投が続いている模様。


今回は久しぶりに出身県の球場で投げるということでつまりは凱旋登板。

首位のバファローズ打線相手に好投して勝ちを掴むことが出来るか。



ところでふと気づいたけど曽谷と松本、この2人背番号17同士だったのですな。



そして3塁を守る佐藤龍世の構え(?)が何かすごい気になる(^_^;)




甲子園の時は雰囲気にも飲まれたか四球や暴投もあって負け投手になった曽谷だが、この日はライオンズ打線の拙攻もあって自身最長の5回無失点投球。仕事は果たしたって感じ。



いずれは一軍ローテに定着するのだろう…貴重な左腕だし。

最近のバファローズは山下、東と若い投手が下からどんどん一軍に上がってきて活躍し、一番上に山本由伸という不動の軸がいてさらに宮城など強力先発陣がいるのたから先発投手の層がますます分厚くなってるのすごいなと感心するばかり。

将来由伸がアメリカに行くことになったとしても安泰だと思うし、そうなった時のためのチーム作りを今からもうしていると感じる。

連覇した者同士だったスワローズはすっかり置いていかれて大きく差が開いてしまい悲しい限りですな…



一方松本も序盤四球でランナーを出してピンチを迎えるも抑え、その後は調子が上がってきたのか要所を抑えて点を与えず…



四球を出したり粘られたりして球数が100球を超えてしまい6回で交代となったがこちらも無失点投球で終えた。



前回登板は2ランHR一発打たれただけで最後まで投げ抜いたのに負け投手になるという気の毒な結果だったため、首位で強打者、粘っこくて嫌らしい打者揃いのオリ打線相手に無失点の好投に打線が応えて欲しいものだが…



ラッキー7を迎えてようやくランナーを得点圏に進めると



代打でおかわり中村が!

稼頭央監督もここで勝負に出たなと思った。



ふとベンチの中から登板を終えた松本がおかわり中村の打席を見守っているのが見えたが…



しかし空振り三振で点が取れず、結局この日も松本は勝ち投手になれなかった…


お互いに先発も降りてしまい継投勝負の投手戦、というより貧打戦みたいになってきたが果たしてこの試合どんな決着となるのか…?

長くなってしまったので次回に続く(続くんかい)。